祭食兼備

定年後の生活を満喫。食に、遊びに、生活のちょっとした工夫を楽しんでいます。

趣味

廬舎那大仏と舞の海

投稿日:

龍谷大学「心の講座」を拝聴してきました。
1講「廬舎那大仏造立発願に込められた願いとは」華厳宗管長東大寺別当 狭川普文
2講「可能性への挑戦」大相撲解説者 舞の海

東大寺住職狭川さんのお話し、面白すぎ!まじめなタイトルなのに、落語を聞いているように聴衆を引き込む技を心得ています。笑いを得てなんぼの話しっぷり。でも終わったら「大仏さん」のお話聞いた実感。
大仏さんの下に、まだ発掘されていない埋蔵品があるのはハイテク技術で見つかったが、大仏さんに動いてもらうわけにいかないので、わからないそうです。

舞の海は「タイトルの話はできません。100%相撲の話しかできません」と、相撲界の(ありそでなさそな)裏話を面白おかしく聴かせてくれました。舞の海さん、やっぱ小さかったです。よくぞ小錦と取組んだものだ(でも骨折したそうです)。

アドセンス広告

アドセンス広告

-趣味

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

史跡・重要文化財適塾

幕末に緒方洪庵が開いた学塾「適塾」が、大阪の北浜に保存されていました。(偶然通って見つけました) 蘭学者で医者で教育者の洪庵は、天然痘予防などに大きな功績を残されています。 門下生には、橋本左内、大村 …

読書の時間7-④

「遥かなる歳月」(曾野綾子 著) 昭和52年刊行の古い本ですが、まだ読んでいない本の中にあったので手にしました。 曾野さんが海外を旅して出会った、静かな人生を歩んでいる日本人の姿を紹介してます。昭和当 …

読書の時間4-⑧

「路地裏のあやかしたち」(行田尚希 著) 第19回電撃小説大賞(メディアワークス文庫賞)を受賞した作品。 高校生の父が描いた絵が動き出す、怪奇現象から始まる。 青年が絵に込められた思いを、謎めいた表具 …

読書の時間8-⑦

「この世の春」(宮部みゆき 著) 作家生活30周年記念作。タイトルからおだやかな歴史ものかなと思いきや、さにあらん。 父を殺害した元藩主や霊と会話する一族とか、歴史ものでありながらミステリーとサスペン …

読書の時間7-⑮

「マル暴甘粕」(今野敏 著) 今野さんのマル暴シリーズにはまりました。いっき読みです。 警察らしくないと暴力団からも言われている、気のやさしい甘粕さん。 怖い世界に足を踏み入れて、仕事に一生懸命だから …

プロフィール

プロフィール

profile

性別:「女性」

「私らしさ」を探索しながら、清く正しくのんびり歩いています。

アドセンス広告