祭食兼備

定年後の生活を満喫。食に、遊びに、生活のちょっとした工夫を楽しんでいます。

趣味

当選!プーシキン展

投稿日:

大阪中之島にある国立国際美術館で開催の「プーシキン美術館展」に行ってきました。
7月から開催されているこの美術展に行きたかったのですが、時間的にも金銭的にもあきらめていました。
ダメもとで応募した新聞社のキャンペーンに当選。
やったぁ!とチケットが送られてきたのが10月7日。開催は10月14日まで。
「そりゃないわ」と叫んでしまった。
もちろん、日程をやりくりして行ってきましたよ。

中之島の国立国際美術館は、おしゃれな建物です。

最近友人に借りた本、原田マハ著「楽園のカンヴァス」に取り上げられているルソーの「馬を襲うジャガー」が、この美術展のポスターになっていてびっくり。美術展に行ってこの絵の実物を見たなら、この本はお勧めです。山本周五郎賞を受賞していて、読み応えありますよ。

展示作品の解説に、画家「アルマン・ギヨマン」は職業を持ちながら絵を描いていたが、50歳の時に宝くじに当たり大金を手にし、仕事をやめて絵に専念した。と書いてあり、よかったねと何となく温かい気持ちになりました。

 

 

アドセンス広告

アドセンス広告

-趣味

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

読書の時間3-④

「警察回りの夏」(堂場瞬一 著) 図書館の人気作家コーナーの常連で、本がたくさん並んでいる作家。しかし堂場さんの作品読んだことがない。 新聞にメディア三部作の第2弾「権力と戦う記者の事件小説!」の記事 …

読書の時間6-⑬

「同志少女よ敵を打て」(逢坂冬馬 著) デビュー作で、アガサ・クリスティー賞、2022年本屋大賞を受賞しました。 戦争物はチョットと思いながらも、受賞作品だからと手にしました。 第2次世界大戦で、ソ連 …

読書の時間1-④

「北条政子」(永井路子著)が、棚の奥から見つけたのを以前お知らせしました。(NHK大河ドラマ「草燃える」(1979年)を見て、当時購入) やっと読み終えた。政子が時の流れのなかで力強く生きる話だったと …

阿古屋琴責の段

平成31年1月初春、人形浄瑠璃文楽公演午後の部「冥途の飛脚」「檀浦兜軍記~阿古屋琴責の段」を見てきました。 舞台好きは「蜷川さんの冥途の飛脚との違いを」と言うが、私には蜷川舞台はむつかしくこの作品は見 …

実力と勇気

まだまだ恥ずかしくて、外で写生する勇気はありません。人にのぞかれるのが。 今は自宅で身近なもの(花・キッチンにある食べ物)中心です。気候もいいのに、早く実力と勇気が伴わないかな。 「ここに出してるやな …

プロフィール

プロフィール

profile

性別:「女性」

「私らしさ」を探索しながら、清く正しくのんびり歩いています。

アドセンス広告