祭食兼備

定年後の生活を満喫。食に、遊びに、生活のちょっとした工夫を楽しんでいます。

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日本絵画セミナー

投稿日:2018年6月28日 更新日:

「絵筆をとる天皇・皇族と職業画家」(講師・美術史家 門脇むつみ)セミナーに参加。
絵画展にはよく行くので、知識が多い方が楽しいと思い、機会があれば知識構築です。

江戸時代初期の後水尾天皇とその周辺の皇族は絵画に熱心で、その活動のお話が中心。
当時は天皇が顔だけ書いて、あとは俵屋宗達・狩野深幽らに描かせている絵もあり、作画の線を見ると勢いなどが全然違っていました。(もちろん後世には天皇作になります)

そしてそんな文化力の高い天皇のもとで、多くの宮廷絵画が花開くことになりました。

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