祭食兼備

定年後の生活を満喫。食に、遊びに、生活のちょっとした工夫を楽しんでいます。

趣味

桂文我独演会 2019年3月

投稿日:

国立文楽劇場で、桂文我さんの浄瑠璃ネタ「後家殺し」と「地獄八景亡者戯」を楽しんできました。
文我さんは大学主催の講演会で話を聞いて、ぜひ落語を聞いてみたいと思い、私は初体験の生落語です。
劇場に合わせた浄瑠璃ネタ。長演の「地獄」は昨年の春に宝塚で上演されたので、「落語とミュージカル」の違いを楽しみました。両演目ともすごく面白くて、桂文我ファンになりました。
しかし落語以上に面白かったのが、文楽三味線の野澤錦糸さんとの対談。(40分もありました)
錦糸さんは若い時は落語家にもなりたかったそうで、話芸が面白く客席は笑いがいっぱい。お二人とも伝統芸能を継承されているので、話題が奥深く豊富でいつまでも聞いていたくなりました。文楽は「見る」のでなく「聞く」と言うそうです。
文楽の裏話も聞いて、次の文楽鑑賞が楽しみ!

アドセンス広告

アドセンス広告

-趣味

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

読書の時間7-⑥

「ミニマル料理」(稲田俊輔 著) 料理レシピ本大賞「プロが選んだレシピ賞」受賞の本。 少ない食材とシンプルな調理方法で作るがテーマの本です。 だから?か、ページに空白が多く文字写真を詰め込んだレシピ本 …

読書の時間7-⑳

「犬がいた季節」(伊吹有喜 著) 2021年本屋大賞3位の本。犬が好きなので手にしました。 高校に迷い込んだ犬を学校で飼い始め、昭和・平成・令和の高校生を見つめる話です。 最初は内容に付いていけるかな …

ハープの聴き比べ

高槻市「けやきの森市民大学講座 音楽の宝石箱」で、大きさが違うハープの音色の違いを聴きながらのお話です。 Sサイズは肩にかけて腰で支えて持ち歩ける形。映画ビルマの竪琴に出ていた様な形。 Mサイズはアイ …

読書の時間⑧

新聞の読書欄で紹介していた本を、すぐに図書館に予約を入れるという生活をしています。 ネットで予約を入れることができるので、便利です。 「アルテミス」(アンディ・ウィアー著)。 予約数が多くて、忘れてい …

読書の時間2-⑯

「ひと」(小野寺史宜 著) 2019年本屋大賞2位の本。じわっと染みてくる、すごく優しい本です。 過酷と思われる人生を、ひたむきに穏やかに前に向かって生きて行く20歳の青年。人への思いやり忘れちゃいけ …

プロフィール

プロフィール

profile

性別:「女性」

「私らしさ」を探索しながら、清く正しくのんびり歩いています。

アドセンス広告