祭食兼備

定年後の生活を満喫。食に、遊びに、生活のちょっとした工夫を楽しんでいます。

趣味

読書の時間⑫

投稿日:

カズオ・イシグロさんの「日の名残り」を、図書館で借りて読んでいます。(遅まきながら)
品位ある執事の生きざまや、時代を生きてきた姿が丁寧な文章でつづられています。
翻訳もすごくうまいなぁと感心。原文は読めないんだけど、きれいな上品な文章が気に入っています。
大英帝国時代のイギリスが消えていく状況を、静かな日々でつづられています。

すごくいい作品なのに、読んでいくうちに大ヒットした「ダウントンアビー」(英国貴族のドラマ)の情景が見えてきて、文章から広がる世界でなく、NHKの画面が私の中で広がってくるのがすごく残念。
 
長く執事をして齢を重ねた男性が言った言葉が残りました。
「人生、楽しまなくちゃ。夕日が1日で1番いい時間なんだ。足を伸ばしてのんびりするのさ。夕日が1番いい」

アドセンス広告

アドセンス広告

-趣味

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

STREAM of TIME

「真琴つばさコンサート in OSAKA」を楽しんできました。 ブルックリンパーラー大阪(心斎橋)は、食事をしながらライブを楽しめるお店です。 ピアノとギターで、中森明菜・松田聖子・ジュリー・ユーミン …

読書の時間2-⑰

「クローズアップ」(今野敏 著) 以前「アンカー」を読んで面白く、「スクープシリーズ」だと知りこのシリーズを読破すると決めてチャレンジ2作目。 TV局記者と警察の駆け引きに、事件がややこしくからんでき …

未生流いけばな展

未生流中山文甫会いけばな展(大阪高島屋)に行ってきました。 会場は花の香り一杯で、個性的な花器に春がふんだんに盛り込まれていました。 暖かくなってくると、華やいだ展覧会に行きたくなります。 花の香りが …

読書の時間8-⑦

「この世の春」(宮部みゆき 著) 作家生活30周年記念作。タイトルからおだやかな歴史ものかなと思いきや、さにあらん。 父を殺害した元藩主や霊と会話する一族とか、歴史ものでありながらミステリーとサスペン …

いろは歌

<平安時代中期のいろは歌> 色は匂(にほ)へど散りぬるを 我(わ)が世誰(たれ)ぞ 常(つね)ならむ 有為(うゐ)の奥山(おくやま)今日(けふ)越(こ)えて 浅き夢見じ 酔(ゑ)ひもせず <明治36年 …

プロフィール

プロフィール

profile

性別:「女性」

「私らしさ」を探索しながら、清く正しくのんびり歩いています。

アドセンス広告