「月まで三キロ」(伊与原新 著)
作家は理工系で専門は地球惑星物理学。
この作品は、新田次郎文学賞受賞の作品。とても理工系とは結び付かない日常のお話です。
「月まで三キロ」は自殺の場所を探す男がタクシー運転手と会話して、考えを変えていく話。私としては主人公の思考に、少々イラつきましたが・・
短編集で、他5作も上品な作品。何でもない生活の中での面白い切り口で、読後が気持ちイイ。また、どの作品も理工系のさりげない知識が出てきて興味深い。私には表題以外の作品がとても面白かった。

定年後の生活を満喫。食に、遊びに、生活のちょっとした工夫を楽しんでいます。
投稿日:
「月まで三キロ」(伊与原新 著)
作家は理工系で専門は地球惑星物理学。
この作品は、新田次郎文学賞受賞の作品。とても理工系とは結び付かない日常のお話です。
「月まで三キロ」は自殺の場所を探す男がタクシー運転手と会話して、考えを変えていく話。私としては主人公の思考に、少々イラつきましたが・・
短編集で、他5作も上品な作品。何でもない生活の中での面白い切り口で、読後が気持ちイイ。また、どの作品も理工系のさりげない知識が出てきて興味深い。私には表題以外の作品がとても面白かった。

執筆者:masumi
関連記事
「8月の御所グラウンド」(万城目学 著)直木賞受賞作品。 1作品は都大路の女子高駅伝で、絶望的な方向音痴が走る話です。 とても人ごととは思えない私でした。 2つめは御所グランドでの謎の草野球の話で、さ …
今年初めての公演「宙組」を観劇。 宝塚歌劇110年記念の日本物レビュー「宝塚110年の恋のうた」 華やかな舞台でテンポよく懐かしい歌のオンパレードに、古いファン(私)はウキウキワクワクでした。 宝塚は …
今年の京都非公開文化財特別公開「仁和寺金堂・本坊」に行ってきました。 国宝の金堂に入り、阿弥陀三尊像を拝顔。 本坊では、明治維新の「錦の御旗」が展示されていました。 菊の紋章が入っているわけでもなく、 …
「激動の朝鮮半島情勢を読む」文化フォーラムを聞いてきました。 講師は、わかりやすい解説や話し方からなのか、NHKのクローズアップ現代に頻繁に出演されている方です。 新聞・テレビを見ていれば知っている歴 …