祭食兼備

定年後の生活を満喫。食に、遊びに、生活のちょっとした工夫を楽しんでいます。

趣味

読書の時間3-⑱

投稿日:

「半沢直樹 アルルカンと道化師」(池井戸潤 著)
2020年9月発行で半沢直樹最新作。

融資課長の半沢に、相変わらずで起こる融資先と銀行内部のバトル。
正義感あふれる半沢と、売り上げに走る天敵上司たちとのバトル。やっぱりいつものパターン。でも?だから?面白かった。
ただ、必ず最後には半沢が「倍返し」で勝つとわかっているので、ドキドキ感がないのが残念。


読んでいても半沢直樹は、どうしても堺雅人になってしまうなぁ。

アドセンス広告

アドセンス広告

-趣味

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

「にんじん」観劇記

大阪松竹座で、大竹しのぶ「にんじん」を観劇。 38年前に演じた少年役を、還暦を機に演じるパワーはすごい。 逆境に立ち向かう少年の姿を、心地よい歌声のミュージカルで堪能しました。 大竹さんの舞台鑑賞は「 …

レイディマクベス

久しぶりの京都劇場。「レイディマクベス」を観劇。 主演の天海祐希さんは宝塚しか見たことがなく、シェークスピアのマクベス夫人が退団後初めてでした。 難しくて舞台はとても重苦しい雰囲気。せりふがポエムのよ …

読書の時間④

新入社員の頃、月曜日に上司が前日の新聞をうれしそうに読んでいて、何となく不思議でした。 日曜日に「本の紹介」コーナーがある新聞が多く、それを熱心に読みいっていました。 そして、私も40歳を超えた頃から …

越路吹雪に捧ぐ

「越路吹雪に捧ぐ トリビュートコンサート」(梅田芸術劇場)に行ってきました。 没後37年を経た今、越路さんの代表曲を元宝塚スターたちが歌い継ぐコンサートです。 一人一人の思いが込められた歌い方で、聞き …

読書の時間7-⑭

「マル暴ディーヴァ」(今野敏 著) 相変わらずノリがイイし、わかりやすいし、気分転換に読むには最適の本。 任侠シリーズのスピンオフのような感じで、阿岐本組も出てきてクスッとします。 この作品はマル暴側 …

プロフィール

プロフィール

profile

性別:「女性」

「私らしさ」を探索しながら、清く正しくのんびり歩いています。

アドセンス広告