祭食兼備

定年後の生活を満喫。食に、遊びに、生活のちょっとした工夫を楽しんでいます。

趣味

読書の時間5-④

投稿日:

「人生のやめどき」しがらみを捨ててこれからを楽しむ
(樋口恵子・上野千鶴子 著)

前の読書の時間「これでおしまい」に続いていますが、決して終活準備をしているわけでなく、図書館に予約していたらこの順番になった次第。

大御所二人の「やめどき」について、丁々発止のやり取りが爽快でした。
家族の介護のやめどき、クラス会のやめどき、お見舞いのやめどき、仕事のやめどき、ゴミ当番のやめどき、自立のやめどき、料理のやめどき、おひとりさまのやめどき、終活のやめどき

二人それぞれの意見があり一致せず、こんな考えもあっていいなと読んでいけました。そして「やめどきは始まりの時を振り返ること」は、私の断捨離に弾みをつけてくれそうな言葉でした。

アドセンス広告

アドセンス広告

-趣味

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

読書の時間2-⑦

「赤い指」(東野圭吾 著) 東野さんの作品は読み始めると、数冊続けて読みたくなる作家です。 かなり読んだつもりでも、作品が多いのでまだ読み切れていない。久しぶりの東野作品。 住宅街で発見された遺体。犯 …

読書の時間1-②

「ユートピア」(湊かなえ著)全国書店第1位。第29回山本周五郎賞受賞。と、聞いたら読みたくなり、図書館に予約。(かなり待たされた)広告には「善意は悪意より恐ろしい」「どんな美しいものでも、必ず醜い部分 …

田中一村展

滋賀県守山市にある佐川美術館で「生誕110年 田中一村展」を鑑賞してきました。 田中さんすみません!と叫んでしまった。知りませんでした、この天才画家を。 幼少期七歳の時に描いた素晴らしい絵から始まり、 …

万博準備2

ネットで万博の事を調べていると、予約が何も取れていないからどんどん心配になってくる。 自分だけならまだいいが、高齢の父を車椅子で連れて行くから。 会場では「パビリオンを見るよりスマホ見ている時間の方が …

キルト展

あべの近鉄本展で開催の「心の手仕事 キルト展」を見てきました。 「花」をテーマにしたパッチワークキルト展。 細かい手縫いの大きな作品が、所せましと展示されてます。 色合いといい、柄のデザインが素晴らし …

プロフィール

プロフィール

profile

性別:「女性」

「私らしさ」を探索しながら、清く正しくのんびり歩いています。

アドセンス広告