「隠居すごろく」(西條奈加 著)
人生をすごろくにたとえれば、隠居するは「あがり」のはずだったのに、
「第2人生のすごろく」が動き出し、振り回される話。笑っちゃいます。
ご隠居さんの生き方、ゆとりあるお金をどう使うかなど、
愉快なお話の中にも考えさせられることがいっぱいあります。
何歳からでも人は変われるって、ほっこりしちゃいます。

定年後の生活を満喫。食に、遊びに、生活のちょっとした工夫を楽しんでいます。
投稿日:
「隠居すごろく」(西條奈加 著)
人生をすごろくにたとえれば、隠居するは「あがり」のはずだったのに、
「第2人生のすごろく」が動き出し、振り回される話。笑っちゃいます。
ご隠居さんの生き方、ゆとりあるお金をどう使うかなど、
愉快なお話の中にも考えさせられることがいっぱいあります。
何歳からでも人は変われるって、ほっこりしちゃいます。

執筆者:masumi
関連記事
「風よあらしよ」(村山由佳 著) 吉川英治文学賞受賞作品で、100年前の活動家・伊藤野枝の生涯が書かれています。 この本を読むまで知らなかった人物です。 28歳で虐殺されるまでに、3度の結婚、不倫、7 …
「店長がバカすぎて」(早見和真 著) 2020年本屋大賞ノミネート作品で、久しぶりに爽快で笑える楽しい本でした。 働いていたら「ある」「ある」が随所に、笑えて、でもミステリアスな所もあり。 優しい人が …
水盤にお花を活けると、ほっとします。 でも夏は2日と花が持たず、花を購入する気にならなかった。 働いている時は、玄関にバケツを置いて出かけ、週1度お任せセットを配達してもらっていました。 花屋さんには …
「民王 シベリアの陰謀」(池井戸潤 著) 「下町ロケット」や「空飛ぶタイヤ」など、感動作品を出している池井戸さん。 しかし「民王」は??? 楽しみが大きかっただけに、内容についていけなかったなぁ 総理 …