「発火点」(真保裕一 著)
21歳の若者が仕事を転々として、世間に背をむけて生きている。前半は何となくたらたらした生き方に、この青年の心の葛藤の本?として読んでいました。
子供時代のつらい事件をひも解いていくのですが、主人公の生き方にちょっとイラ~。
最後は全体が少しづつほどけていくのですが、気持ち的には不完全燃焼な本でした。
読書の時間8-①
投稿日:2024年3月20日 更新日:
執筆者:masumi
定年後の生活を満喫。食に、遊びに、生活のちょっとした工夫を楽しんでいます。
投稿日:2024年3月20日 更新日:
「発火点」(真保裕一 著)
21歳の若者が仕事を転々として、世間に背をむけて生きている。前半は何となくたらたらした生き方に、この青年の心の葛藤の本?として読んでいました。
子供時代のつらい事件をひも解いていくのですが、主人公の生き方にちょっとイラ~。
最後は全体が少しづつほどけていくのですが、気持ち的には不完全燃焼な本でした。
執筆者:masumi
関連記事
ミュージカル「イスパニアのサムライ」は、慶長遣欧使節団として仙台藩からスペインに向かった侍の話。トップスター真風涼帆好きの私は「快活な娯楽作品」と紹介されていたので期待したのですが、役柄が暗くてな~ん …
昔は、毎年ディナーショウに行ってました。 クリスマス時期が多かったからなのか、食事のデザートには造花やリボンなど飾りがついていたので、いつも記念に持ち帰っていました。(高級なディナーショウを楽しんだ記 …
図書館に4か月くらい前に予約した本が、やっと手元に来ました。 2016本屋大賞を取った「羊と鋼の森」(宮下奈都・著)です。 内容は「ピアノの調律師」の話。本屋大賞を取った時、新聞に「本を読んでいるとピ …
ミュージカル「カンパニー」、ショー「BADDY」を観劇してきました。 平日でも満員のタカラヅカです。 サラリーマンとバレリーナのお話は、初心者には入りやすいテーマだと感じました。 逆に古株ファンの私と …