祭食兼備

定年後の生活を満喫。食に、遊びに、生活のちょっとした工夫を楽しんでいます。

趣味

読書の時間8-①

投稿日:2024年3月20日 更新日:

「発火点」(真保裕一 著)
21歳の若者が仕事を転々として、世間に背をむけて生きている。前半は何となくたらたらした生き方に、この青年の心の葛藤の本?として読んでいました。
子供時代のつらい事件をひも解いていくのですが、主人公の生き方にちょっとイラ~。
最後は全体が少しづつほどけていくのですが、気持ち的には不完全燃焼な本でした。

アドセンス広告

アドセンス広告

-趣味

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

健康まーじゃん

地元の「にぎわい健康まーじゃん道場」に参加してきました。 初心者向けでしたが、中級の私・大乃と昔上級でちょっとボケの父と参加。ほぼ10年ぶりの麻雀です。 寿司「成田屋」の休業日に部屋を開放し、ご主人が …

「和」のコーナー②

書道の先生宅の玄関コーナーが、秋の季節に変わっていました。 先月と同じに白い液で字を書き、裏から色を塗ると「ろうけつ染め」のように字が浮き上がる手法です。 文字は「月夜」。 見ていたら、月見団子が食べ …

光源氏のモデル

先日の「百人一首を読み解く」講演で、面白かったお話をいくつかご紹介。 源融(河原左大臣)は、光源氏のモデルとなった人と言われ、風流人で有名(つまり遊び人)。六条鴨川に創設の河原院(庭園)は東京ドームよ …

与謝野晶子のうた

「なにとなく君に待たるるここちして出でし花野の夕月夜かな」 (何となくあなたが待ってるような気がして、月の美しい夕暮れに、花の咲き乱れる野原にやって来た) 書道の先生宅に、与謝野晶子の短歌が、先生の感 …

日本の歌百選

高槻市コンサート協会主催の「歌いつごう日本の歌」を聞いてきました。 の、つもりでした。 立派な劇場で、ピアノとオペラ歌手が出演なので。 始まったら指揮者が客席に向かい、さぁ歌いましょうと指揮をはじめま …

プロフィール

プロフィール

profile

性別:「女性」

「私らしさ」を探索しながら、清く正しくのんびり歩いています。

アドセンス広告