ドイツのメルケル首相が、今やるべきことを国民目線で語った演説を読みました。
安倍首相は「まだ持ちこたえている」と安心感を与えた為、日本ではいまだに緊迫感を持てない人がいると感じます。「我慢は1か月が限界」「保証してくれ」「ストレス発散したい」
ネットや新聞で、メルケル首相の演説をぜひ読んでください。この人に舵取りしてもらってるなら、「わかった!がんばる」という気になります。
長文ですが、一人一人に分かりやすく納得できるようにまとめられていて、多くの人に読んでもらいたいです。
趣旨
・東西ドイツ統一以来、いいえ第二次世界大戦以来、これほど市民による一致団結した行動が重要になるような課題が我が国に降りかかってきたことはありませんでした。
・今日私にとって、最も緊急性の高いものについて申し上げます。
・皆さまにお願いします。今後有効となる規則を遵守してください。
・皆さまに約束します。連邦政府は経済的影響を緩和し、特に雇用を守るために可能なことすべてを行います。我が国の経営者も被雇用者もこの難しい難局を乗り越えられるよう、連邦政府は必要なものすべて投入する能力があり、またそれを実行に移す予定です。