2025年最後の講座は雅楽師の東儀秀樹さん。
テーマは「雅楽のおもしろい話と楽しい音楽」で、とっても興味ある話と雅楽をたくさん演奏してくれました。
管楽器の笙(しょう)、篳篥(ひちりき)、龍笛(りゅうてき)の特徴と音のすごさを堪能しました。
笙はパイプオルガンのルーツ、篳篥はクラリネットのルーツと言われていますが、大陸から伝わった雅楽は、今では唯一日本だけに残っているのだそうです。
東儀さんはジャズやロックなど多様なジャンルをされていて、ロックのクイーンの曲と「笙」の演奏をしたり、アドリブでピアノ演奏をしてくれて、あっという間の1時間半でした。

