国登録有形文化財の建築物「櫻谷文庫」が、今年の京都非公開文化財特別公開になっていると聞き、あわてて行ってきました。(GWあけには終わるので)
ここは明治大正時代の日本画家木島櫻谷の自宅です。大正初期建築の和館・洋館・画室の3棟で、制作に使われた画室は80畳の大アトリエ。
日本家屋の趣を再認識させてくれて、洋館の美しさも堪能してきました。
もちろん、木島櫻谷の作品も展示されています。
特別公開なので、立命館大学文学部の学生が解説をしてくれています。一生懸命で初々しく、慣れない丁寧語で、質問にも必死に答えていました。
時々公開もしているようで、見たい人はこまめに調べてみてください。