文楽11月公演「通し狂言・仮名手本忠臣蔵」を見てきました。
江戸時代、赤穂事件を取り上げることは幕政批判に通じかねないので、別の話に忠臣蔵の内容を含めて文楽は上演されました。
事件の発端も、吉良が浅野の妻に横恋慕したことになっています。
登場人物は大星由良助(大石内蔵助)、妻のお石(りく)、息子の力弥(大石主税)などで、名前の工夫も面白いです。
人形の細かい所作による、討ち入りまでの準備や苦労が、舞台から熱く届いてきました。
文楽カレンダーもありますよ~
定年後の生活を満喫。食に、遊びに、生活のちょっとした工夫を楽しんでいます。
投稿日:2019年11月29日 更新日:
文楽11月公演「通し狂言・仮名手本忠臣蔵」を見てきました。
江戸時代、赤穂事件を取り上げることは幕政批判に通じかねないので、別の話に忠臣蔵の内容を含めて文楽は上演されました。
事件の発端も、吉良が浅野の妻に横恋慕したことになっています。
登場人物は大星由良助(大石内蔵助)、妻のお石(りく)、息子の力弥(大石主税)などで、名前の工夫も面白いです。
人形の細かい所作による、討ち入りまでの準備や苦労が、舞台から熱く届いてきました。
文楽カレンダーもありますよ~
執筆者:masumi
関連記事
「無明」(今野敏 著) いつもの警察もので、地道にコツコツと捜査する樋口さんシリーズの最新作です。 もめ事が嫌いなだけと言いながら、穏便に鋭く事件を解決していくのでイッキに読んでしまいます。今野さんの …
百人一首を読み解くセミナーに行ってきました。 講師の林和清(歌人)は解説がわかりやすく、講談師顔負けの話し方で面白い。 今回は、文学少女で控えめな「紫式部」のお話です。(はっきりモノ言う清少納言と対比 …
「40歳までの売れるキャリアの作り方」(橘・フクシマ・咲江 著) 前期高齢者が読む本?と言われそうですが、なぜ手にしたのか。 NHKニュース解説の「グレン・S・ふくしまさん」に興味が沸き調べたら、奥様 …
小学生の時に使っていた「クレパス」を、まだ使っています。 ①水彩画の時に、少しクレパスを使うと水をはじいて、いろんな表情が出てきます。 ②床が傷ついた時に、クレパスを薄く塗って目立たなくなるよう応急処 …