「おしまいのデート」(瀬尾まいこ 著)
2019年「そして、バトンは渡された」が本屋大賞になった作家で、作品のいくつかは映画にもなっています。
瀬尾さんは元中学国語教師で、若者の気持ちに寄り添う文章にほっこりします。
短編集ですが、どの作品も「やさしさ」にあふれています。
「デート」は若い男女ではなく、お爺ちゃんと、ぐっと年下の青年と、保育園児となどで素敵な出会いのお話です。
瀬尾さんの作品もっと読みたくなりました。

定年後の生活を満喫。食に、遊びに、生活のちょっとした工夫を楽しんでいます。
投稿日:
「おしまいのデート」(瀬尾まいこ 著)
2019年「そして、バトンは渡された」が本屋大賞になった作家で、作品のいくつかは映画にもなっています。
瀬尾さんは元中学国語教師で、若者の気持ちに寄り添う文章にほっこりします。
短編集ですが、どの作品も「やさしさ」にあふれています。
「デート」は若い男女ではなく、お爺ちゃんと、ぐっと年下の青年と、保育園児となどで素敵な出会いのお話です。
瀬尾さんの作品もっと読みたくなりました。

執筆者:masumi
関連記事
「三月は深き紅の淵を」(恩田 陸著) 意味深なタイトルのミステリー小説なので、期待度高まる。 「たった一人にだけ一晩だけ貸すことができる本」から話が始まり、四章に分かれています。 しかしこの四章に大き …
宝塚歌劇ファン歴は40年以上の私。 熱心な時、カセットテープやビデオテープをたくさん作りました。 車に乗ったらカセットを聞き、「老後の楽しみ!」って言いながらビデオも作りました。(当時は宝塚専門チャン …
4月文楽公演「五代目吉田玉助襲名披露」を見てきました。 実は公演始まっても見に行く予定はなかったのですが、勘十郎さんの「狐」が上演されると知って、急遽行ってきました。(勘十郎さんファンです) 襲名公演 …
上智大学社会学教授のお話を聞いてきました。 新鮮な知識(ふぅんと思った事) 平均寿命は今の伸びで計算上の予想値は、2100年には男性88.9歳、女性95.7歳。(今の高校生の寿命位かな) 出生率が今の …