祭食兼備

定年後の生活を満喫。食に、遊びに、生活のちょっとした工夫を楽しんでいます。

趣味

読書の時間3-⑰

投稿日:

「そして、バトンは渡された」(瀬尾まいこ 著)

2019年本屋大賞受賞作。
期待して読み始めたら、中高生時代の普通の生活で、大きな事件もなく平和な日常が続いていて、前半は少々疲れた。
と読み進んでいたら、さすが本屋大賞!
大事件がなくても、温かな世界のなかから、からんだ糸がほぐれてきて、後半は一気に引き込まれました。
幼い頃に母と死別し、父は単身赴任で、なぜか親が次々と変わっていく女の子。今までにないこんな状況を考えた作家に驚く。そして文脈全部が温かくて、みんないい人なのが心地いい。

アドセンス広告

アドセンス広告

-趣味

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

永遠のベルばら

高島屋の「池田理代子デビュー50周年記念展」に行ってきました。 学生時代に「マーガレット」(漫画雑誌)でベルばらに出会い、社会人になってからは宝塚歌劇でかなりの回数観劇。(おかげで宝塚にもはまってしま …

辰巳満次郎×野村萬斎

枚方市総合文化芸術センター開館記念公演「能・狂言公演」を鑑賞。 オープニングのめでたい作品です。 狂言「末廣かり」は、扇にまつわるお話。 能「船弁慶」は、義経と平家の海戦の話ですが、義経役は10歳くら …

読書の時間4-④

「新選組の料理人」(門井慶喜 著) 武術に秀でた男ばかりが集まれば、食事でもてんやわんやが起こると想像した作品。 沖田、近藤、土方などが登場してきて、最後は新選組の解散までの騒動。 タイトルから、高田 …

読書の時間2-⑤

「常設展示室」(原田マハ 著) 原田さんは日本やNYの美術館に勤務。鑑定や研究などの専門職(キュレーター)として独立後、小説も書いています。 絵画に詳しい作家なので、(私が読んだ)小説はすべて「絵画」 …

マルセロ・アルバレス

ポスト3大テノールと言われているマルセロ・アルバレスのリサイタルを、フェスティバルホールで聞いてきました。 世界が認める当代最高のテノール歌手とうたわれた人ですが、歌もさることながらアンコールの時はと …

プロフィール

プロフィール

profile

性別:「女性」

「私らしさ」を探索しながら、清く正しくのんびり歩いています。

アドセンス広告