「防諜捜査」(今野敏 著)
公安捜査官・倉島警部補シリーズです。
今野さんの本は、どのシリーズも話が分かりやすく、私は時間を忘れてグングンと読んでしまいます。
今回はロシアのスパイが出てきて、「日本版007」のよう。
殺し屋、暗殺、警視庁公安部、スパイ、ロシア政府など、映画を見ているテンポで話が進んでいくので楽しかった。

定年後の生活を満喫。食に、遊びに、生活のちょっとした工夫を楽しんでいます。
投稿日:2021年4月11日 更新日:
「防諜捜査」(今野敏 著)
公安捜査官・倉島警部補シリーズです。
今野さんの本は、どのシリーズも話が分かりやすく、私は時間を忘れてグングンと読んでしまいます。
今回はロシアのスパイが出てきて、「日本版007」のよう。
殺し屋、暗殺、警視庁公安部、スパイ、ロシア政府など、映画を見ているテンポで話が進んでいくので楽しかった。

執筆者:masumi
関連記事
「公家武者信平 ことはじめ」(佐々木裕一 著) ことはじめシリーズの1から16まで、ほぼ一気読み。やっと終わったぁ~ 最初の1冊をなにげなく手にして、はまってしまいました。 イケメンでお家柄がよく、剣 …
堺市「さかい利晶の杜」で「黄金の茶室」展示をしているチラシを見つけたので、GO! *「さかい利晶の杜」 ゆかりある「千利休」と「与謝野晶子」を展示して、「利晶」だそうです。 館内では茶室のお手前も体験 …
「老いの福袋」(樋口恵子 著) 「アマゾンランキング1位、人生100年時代の痛快エッセイ、転ばぬ先の知恵」の新聞広告を見て手にする。 最近は「老い」とか「高齢者」の本がいっぱいで、前に読んだ森村誠一「 …
<平安時代中期のいろは歌> 色は匂(にほ)へど散りぬるを 我(わ)が世誰(たれ)ぞ 常(つね)ならむ 有為(うゐ)の奥山(おくやま)今日(けふ)越(こ)えて 浅き夢見じ 酔(ゑ)ひもせず <明治36年 …