「路地裏のあやかしたち」(行田尚希 著)
第19回電撃小説大賞(メディアワークス文庫賞)を受賞した作品。
高校生の父が描いた絵が動き出す、怪奇現象から始まる。
青年が絵に込められた思いを、謎めいた表具師と妖怪が解明していく内容。
作品全体が和の雰囲気で、江戸時代を知っている妖怪たちと現代の高校生が交流。
なんだか・・そんな・・摩訶不思議な作品でした。

定年後の生活を満喫。食に、遊びに、生活のちょっとした工夫を楽しんでいます。
投稿日:
「路地裏のあやかしたち」(行田尚希 著)
第19回電撃小説大賞(メディアワークス文庫賞)を受賞した作品。
高校生の父が描いた絵が動き出す、怪奇現象から始まる。
青年が絵に込められた思いを、謎めいた表具師と妖怪が解明していく内容。
作品全体が和の雰囲気で、江戸時代を知っている妖怪たちと現代の高校生が交流。
なんだか・・そんな・・摩訶不思議な作品でした。

執筆者:masumi
関連記事
6月29日写生旅行に行った宿題が、できました! 写生に行ったはいいが、デッサンだけで水彩画にできなかった天橋立。 ずっと気になりやっと色付けできましたが、記憶もあいまいでかなり不満足な出来です。 気が …
あべのハルカス美術館で開催の「北斎-富士を超えて-」を見てきました。 予想通り大人気でしたが、友人がいい時間を調べてくれたのでスムーズに閲覧できました。 作品は、肉筆画、版画、絶筆まで展示されて、盛り …
「熱源」(川越宗一 著) 昨年、直木賞を受賞した作品。 「史実をもとにしたフィクション」なので、かなりスケールが大きい歴史小説。 サハリンを舞台に、アイヌの人々が故郷を奪われていく話や、ロシアや開拓者 …
朝日友の会主催の大阪交響楽団名曲コンサート(ザ・シンフォニーホール)を楽しんできました。 司会はABCアナウンサー浦川さん。 よく耳にする曲を、フルコースの食事にたとえて、一曲づつ解説もつけて進めてい …