「熱源」(川越宗一 著)
昨年、直木賞を受賞した作品。
「史実をもとにしたフィクション」なので、かなりスケールが大きい歴史小説。
サハリンを舞台に、アイヌの人々が故郷を奪われていく話や、ロシアや開拓者との関係、戦争も起こり、NHKの大河ドラマになりそうな、波乱万丈な作品でした。
読み応えありすぎて、重厚感あり途中でしんどくなりましたが、それ以上に引き付けられたストーリーで、後半いっきに復活!
読書の時間4-⑬
投稿日:
執筆者:masumi
定年後の生活を満喫。食に、遊びに、生活のちょっとした工夫を楽しんでいます。
投稿日:
「熱源」(川越宗一 著)
昨年、直木賞を受賞した作品。
「史実をもとにしたフィクション」なので、かなりスケールが大きい歴史小説。
サハリンを舞台に、アイヌの人々が故郷を奪われていく話や、ロシアや開拓者との関係、戦争も起こり、NHKの大河ドラマになりそうな、波乱万丈な作品でした。
読み応えありすぎて、重厚感あり途中でしんどくなりましたが、それ以上に引き付けられたストーリーで、後半いっきに復活!
執筆者:masumi
関連記事
「総理の夫」(原田マハ著)を、友人に勧められて読みました。 日本初女性総理の夫が、やさしく温かな性格で、純粋な気持ちで妻をバックアップする。ドラマ化は絶対あるだろうなと、調べたらまだ。思わず配役を考え …
書道教室に行って、先生宅の玄関に飾ってありました。 (見渡せば)柳桜を こきまぜて 都ぞ春の 錦なりける 「やなぎさくらを こきまぜて みやこぞはるの にしきなりける」 意味は(はるかに京を見渡すと) …
文楽11月公演「通し狂言・仮名手本忠臣蔵」を見てきました。 江戸時代、赤穂事件を取り上げることは幕政批判に通じかねないので、別の話に忠臣蔵の内容を含めて文楽は上演されました。 事件の発端も、吉良が浅野 …
大阪グランフロントナレッジキャピタルで開催されたフォーラムに参加してきました。 健康、前向きな生き方、お金についてなど、身近なセミナーなどがあちこちで開催され、トークセッション司会の中井美穂さんはうま …