「欲望産業」(高杉良 著)
「高杉作品の中でも、抜群のおもしろさ」「業界凋落を予言した問題作」と佐高信さんの帯言葉。
大手都市銀行から消費者金融に転職した主人公。
1995年頃の作品なので、当時のサラ金の裏側はこんなんだったのかな。
現在の目で見たら、古臭い感じがしてなかなか一気読みが出来なかった。
昔のワンマンで銀行に対抗してたサラ金の世界をのぞいた感じでした。
読書の時間6-①
投稿日:
執筆者:masumi
定年後の生活を満喫。食に、遊びに、生活のちょっとした工夫を楽しんでいます。
投稿日:
「欲望産業」(高杉良 著)
「高杉作品の中でも、抜群のおもしろさ」「業界凋落を予言した問題作」と佐高信さんの帯言葉。
大手都市銀行から消費者金融に転職した主人公。
1995年頃の作品なので、当時のサラ金の裏側はこんなんだったのかな。
現在の目で見たら、古臭い感じがしてなかなか一気読みが出来なかった。
昔のワンマンで銀行に対抗してたサラ金の世界をのぞいた感じでした。
執筆者:masumi
関連記事
公開講座「音楽の宝石箱~夜を彩るクラシックの名曲たち」(けやきの森市民大学)に行きました。 仏の哲学者が「すべての音楽は、とどのつまり夜のものだ」と語り、夜には人の心を音楽に向かって開かせるものが潜ん …
龍谷大学「心の講座」で、落語家・上方落語協会理事 林家染二さんの講座を聞いてきました。(高座じゃないですよ) 「共笑共生~心をつむぐコミュニケーション~」 笑って楽しくコミュニケーションをとる生き方は …
昭和20年から開催されている恒例「春の院展」(うめだ阪急百貨店)に行きました。 迫力ある日本画がたくさんありましたが、私は朝顔の透き通るような花びらを描がいた作品に釘付けでした。日本画の透明感が集約さ …
高島屋京都店で開催の「加山又造展~生命の煌めき」に行ってきました。 動物を題材とした作品もあり、特に馬(私の干支!)が多くて少しうれしくなりました。 猫の生き生きとした姿は、見ていて思わずニンマリして …