「焦眉」(今野敏 著)
焦眉の意味を知らなかったが、いつもの警視庁強行犯の樋口さんなので話の筋は想像できた。(焦眉=危険が迫っている)
東京地検特捜部、議員秘書、政治資金規正法などが取り上げられて、最近の著書?と思うくらいリアル。(2020年4月発売でした)
真面目で上司部下を思いやり、家族を大切に思う樋口さんは、読んでいてもホッとします。
読書の時間8-⑥
投稿日:
執筆者:masumi
定年後の生活を満喫。食に、遊びに、生活のちょっとした工夫を楽しんでいます。
投稿日:
「焦眉」(今野敏 著)
焦眉の意味を知らなかったが、いつもの警視庁強行犯の樋口さんなので話の筋は想像できた。(焦眉=危険が迫っている)
東京地検特捜部、議員秘書、政治資金規正法などが取り上げられて、最近の著書?と思うくらいリアル。(2020年4月発売でした)
真面目で上司部下を思いやり、家族を大切に思う樋口さんは、読んでいてもホッとします。
執筆者:masumi
関連記事
「ひとり老後の知恵袋」(保坂隆 著) 仏門に入り仏教にも造詣がある現役の精神科医で、老後に関する本を多く出されています。 生活の知恵をいただけるかなと思い、読みました。 読後、心の持ち方については今の …
「ものがわかるということ」(養老孟司 著) 「世界をわかろうとする努力は大切である。でもわかってしまってはいけない」(まえがき) そんな「わかる」ってどういうことなのかなと、養老さんが日常にブツブツつ …
「トランプ大統領の日本・大阪経済の影響」(府大名誉教授)の講演を聞いてきました。 経済政策・税制・日本への影響等のお話でしたが、最近はバラエティ番組でも取り上げているので、残念ながら新鮮味はありません …
「フリーター、家を買う」(有川浩 著) 甘えん坊青年が、母親の病気を機に真面目に職を探し成長していく本で、最初は内容的(年齢的)に私には合わないかなと思っていましたが、案外引き込まれていきました。 い …