「またうど」（村木嵐著）
新聞の大きな広告を見て、内容を詳しく読まずに図書館に予約。
今年の大河ドラマに出てくる田沼意次（役者・渡辺謙）の政治手腕のお話でした。
大河の事前勉強ができてよかったが、本を読んでいても渡辺謙の顔が浮かんで、逆に邪魔になっちゃいました。
教科書上では悪徳のイメージの田沼は、見方によっては違う面を持った誇り高い政治家だったのかな。
またうどとは「愚直なまでに正直なまことの者」という意味。
読書の時間9-⑤
投稿日：
執筆者：masumi
関連記事
-
-
池井戸潤の新作「陸王」を、図書館で予約したのが昨年の10月。 全く忘れていたら、図書館から連絡が来ました。確か200番目ぐらいだったはず。 後もつかえていると思うと気になり、かなり分厚い本ですが、２日 …
-
-
茨木市制施行７０周年記念「井上直久の世界展」（阪急百貨店梅田）を見てきました。 井上さんは居住の茨木を「イバラード」と呼び、架空の幻想世界でなく目の前に広がる現実世界を、独特な画風でキラキラした景色を …
-
-
「任侠梵鐘」（今野敏 著） 暑くなると本がなかなか進みません。 予約していた「軽～い」本が来たので、久しぶりにぐいぐい読みました。 任侠シリーズの最新作で、ワンパターンではあるがそれが面白い。 ヤクザ …
-
-
「当確師」（真山仁 著） ひさしぶり！！ 真山さんの本もだし、本を読み切ったのも久しぶりです。 かつて、時間に追われる生活をしていても寝る前に30分・1時間と読書していましたが、今はバタンキュー生活。 …
-
-
「ニュースのあとがき」（大越健介 著） NHKニュースウオッチでは、親近感があり口調が柔らかで、視聴者に寄り添うは話し方にとても好感が持てました。 この本は「ニュースでは語れなかった事を」かなと思って …
- PREV
- GRAND GREEN OSAKA
- NEXT
- バルチカ03
