明日香村へ、冬ハイキングに行ってきました。
地元ボランティア解説付きだったので、歴史の勉強含めて理解が深まりましたぁ~。
飛鳥の地ハイキングは20代の頃に何度か行きましたが、40数年ぶりに歩いたら激変。
明日香村は45年前「高松塚古墳」発見後、整備が一気に進んだそうです。
田んぼのあぜ道は舗装され車が走り、住宅がいっぱい。
飛鳥の知識
*都があった場所は、昔と同じ田んぼでよかったと思っていたら。発掘が終わり田んぼに戻されているが、高齢化で維持が困難になってきた。しかし、田んぼか公園かで維持しなくてはいけないので困っている。
*明日香村は派手な色の建物禁止。コンクリート建造物は樹木で隠したり、屋根瓦を付ける。
*過疎化が進む明日香村。人口5500人で、発掘場所が多すぎてお金もかかり手つかずの所もまだある。
*有名な石舞台古墳。昔行った時はのっ原にポツンとあり、大岩の上に乗ったり下にもぐった。今は柵があり触ることもできず、近づくのに拝観料がいる。
*どこを歩いても、古墳や遺跡。寒くても、サイクリングで回っている若者も多かった。
*蘇我蝦夷・入鹿親子の墓や、前日の朝日新聞1面記事「国内最大級の方墳か」(小山田古墳)の発掘箇所も偶然見てきました。
19000歩、歩きました!