定年後の生活を満喫。食に、遊びに、生活のちょっとした工夫を楽しんでいます。
投稿日：
今回の第１講座は、いつもよりちょいとシリアスな「自死と仏教」。
龍谷大学先生のお話で、死と仏教は切り離せないことを踏まえ、仏教者は「自殺は肯定か否定か」研究へ取組みナドナドと聞いても、私は・・・・（ウトウト）。むつかしいと言うかわかりにくいお話でした。
たぶん聴講者の多くは、第2講の「環境が自分を育てる～覚悟を持ったリーダーとは」桧山進次郎（野球解説者）のお話だったような会場の雰囲気。
自分を育ててくれた子供時代の環境（父・兄の影響が大きい）、阪神時代のリーダー(監督）のお話（自分で考えろの野村監督・俺についてこいの星野監督）など、質疑応答も笑いのある会場。
第1講の時から黄色いシャツ持参の人や、野球帽かぶった人もいて、今回はちぐはぐ感がとても面白かった。
執筆者：masumi
関連記事
「わが輩は料理長である」（嶋村光夫 著） フランスの勲章をいくつももらった有名シェフの自伝です。 人の心をつかむ名人と言われ、新米の時から料理長になるまでを語ってくれます。 料理の本かなと思っていたら …
今年最後の書道のお稽古に行ってきました。 先生宅の玄関には、今年も「1年の締めくくり」恒例の額が掛けられていました。 1年を振り返る「はる なつ あき 布遊（ふゆ）」。 かな文字の伸びやかさと優雅さが …
「終極 潜入捜査」（今野敏 著） シリーズの前作を読んで「やくざ者は苦手だな」と思いながらも、また手にしてしまった潜入捜査。 政界がからんだ暴力団による企業テロの話はあまり興味がないのだが、なにか読み …
野田秀樹演出「贋作 桜の森の満開の下」を、新歌舞伎座で観劇。 野田さんの舞台は、大地真央主演「１２夜」以来なので３２年ぶり。あきすぎですよね。 この作品は、妖しく残酷な女と孤独な男の幻想的な怪奇物語（ …
「JR上野駅公園口」（柳美里 著） 全米図書賞受賞の記事を読んで、図書館で予約した本。 アメリカで評価を受けた作品に興味を示しましたが、なんと申しましょうかぁ～「暗い」作品でした。 戦後出稼ぎで東京に …
