祭食兼備

定年後の生活を満喫。食に、遊びに、生活のちょっとした工夫を楽しんでいます。

趣味

読書の時間4-⑧

投稿日:

「路地裏のあやかしたち」(行田尚希 著)
第19回電撃小説大賞(メディアワークス文庫賞)を受賞した作品。

高校生の父が描いた絵が動き出す、怪奇現象から始まる。
青年が絵に込められた思いを、謎めいた表具師と妖怪が解明していく内容。
作品全体が和の雰囲気で、江戸時代を知っている妖怪たちと現代の高校生が交流。
なんだか・・そんな・・摩訶不思議な作品でした。

アドセンス広告

アドセンス広告

-趣味

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

グランヴィル展

「M氏コレクションによるJ・J・グランヴィル」(兵庫県立近代美術館)を鑑賞してきました。 グランヴィルは19世紀前半のフランス風刺・挿絵画家。人と動物を合体させたような幻想的な絵で、風刺はその時代にい …

読書の時間3-⑫

隠蔽捜査8「清明」(今野敏 著) 昨年1月発行の今野さんの新作。 警察小説を読むなら、今野さんの作品をお勧めします。 今回も事件を解決すると言うより、一本筋が通った主人公を書くために、事件を起こしてい …

読書の時間6-⑯

「脳のおそうじスープ」(内野勝行 著) 1日1杯で記憶力アップ・集中力アップ・認知症予防! 「脳の認知機能がよみがえる」とうたわれて、ベストセラーになりました。 期待大きく手にすると、栄養の知識情報が …

読書の時間1-⑬

年末年始バタついていたら、読んでいる本が少ないと気が付く。 しかし、すでに今年ベスト1になりそうな素敵な本に出合えました。 「マイ・ストーリー」(ミシェル・オバマ著) 世界45言語で発売された元ファー …

読書の時間8-④

「ハヤブサ消防団」(池井戸潤 著) 柴田錬三郎賞を受賞し、昨年7月にはテレビドラマになっていた(らしい)。 のどかな田舎に引っ越した作家(主人公)が、謎の連続放火事件に立ち向かううちに複雑な事件も見え …

プロフィール

プロフィール

profile

性別:「女性」

「私らしさ」を探索しながら、清く正しくのんびり歩いています。

アドセンス広告