祭食兼備

定年後の生活を満喫。食に、遊びに、生活のちょっとした工夫を楽しんでいます。

趣味

第71回正倉院展

投稿日:

御即位記念・正倉院展(奈良国立博物館)に行ってきました。相変わらず、いつ行っても行列です。 しかし中はそれほど大混雑しているわけでなく、人数調整しているのかなと思います。だから見やすい! 若い外国旅行者も列に並んでいて、感想を聞いてみたいなぁと思った。 展示品の「鳥毛立女屏風」は学生時代習ったのを覚えていて、羽毛が張り付けてあったものだったと初めて知りました。 螺鈿箱、金銀で飾られた琴、極彩色豊かな品々が、くすむことなく保存されていたすごさ。毎年感動します。 織物も虫食いなく残っているなんて、びっくりです。 鑑賞後ちょっと一服

アドセンス広告

アドセンス広告

-趣味

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

読書の時間2-⑲

「月まで三キロ」(伊与原新 著) 作家は理工系で専門は地球惑星物理学。 この作品は、新田次郎文学賞受賞の作品。とても理工系とは結び付かない日常のお話です。 「月まで三キロ」は自殺の場所を探す男がタクシ …

読書の時間7-⑲

「街とその不確かな壁」(村上春樹 著) まさに村上春樹の世界。 今の世界ともう一つの自分世界が、壁の向こうと繋がっている感じの本。 想像力をいっぱい使って読み進めないと、お話に付いていけなくなります。 …

宝塚歌劇・夢現無双

今年初めての宝塚観劇。月組公演「夢現無双」「クレンテープ 天使の都」。「夢現無双」は吉川英治「宮本武蔵」が原作、巌流島で佐々木小次郎と対決のです。トップの珠城が、武骨物若者武蔵とうまくマッチしていまし …

素性法師の春

書道教室に行って、先生宅の玄関に飾ってありました。 (見渡せば)柳桜を こきまぜて 都ぞ春の 錦なりける 「やなぎさくらを こきまぜて みやこぞはるの にしきなりける」 意味は(はるかに京を見渡すと) …

涼やかな「水」

今月の書道のお稽古、先生宅に汗だくになりながら、たどり着きました。 すると、玄関には涼しげな「書」が飾ってありました。 「水」。墨にメタリックなものを混ぜてたり、文字がすべてが同じ色でないので、水彩画 …

プロフィール

プロフィール

profile

性別:「女性」

「私らしさ」を探索しながら、清く正しくのんびり歩いています。

アドセンス広告