祭食兼備

定年後の生活を満喫。食に、遊びに、生活のちょっとした工夫を楽しんでいます。

趣味

日本絵画セミナー

投稿日:2018年6月28日 更新日:

「絵筆をとる天皇・皇族と職業画家」(講師・美術史家 門脇むつみ)セミナーに参加。
絵画展にはよく行くので、知識が多い方が楽しいと思い、機会があれば知識構築です。

江戸時代初期の後水尾天皇とその周辺の皇族は絵画に熱心で、その活動のお話が中心。
当時は天皇が顔だけ書いて、あとは俵屋宗達・狩野深幽らに描かせている絵もあり、作画の線を見ると勢いなどが全然違っていました。(もちろん後世には天皇作になります)

そしてそんな文化力の高い天皇のもとで、多くの宮廷絵画が花開くことになりました。

アドセンス広告

アドセンス広告

-趣味

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

愛を綴るキルト展

大阪高島屋で開催のキャッシー中島さんのキルト展 ハワイアンキルト第一人者のキャッシーの作品が所狭しと展示されています。 作品すごい!ハワイの熱い風が、心地よく感じられます。 ただただ、感動しますよ、こ …

読書の時間8-⑨

「風に立つ」(柚木裕子 著) 読みたい本ランキング1位の記事を見て、1月に予約してやっと来た。 悪人も殺しもなくて、みんないい人ばっかし。それなのに緊張感があるストーリーで、人間の温かさや思いやりがい …

なんとなく文化に触れたい

展覧会好き。好きな作品を鑑賞したいのはもちろんですが、あまり知らなかった作家に気づいたりイベントに顔を出すのも好き。 しかし入館料を考えると、選択しないとどれもこれもは行けません。その時に助かるのが「 …

宝塚のダ・ヴィンチ

宝塚歌劇宙組「白鷺の城」「異人たちのルネサンス~ダ・ヴィンチが描いた記憶」を観劇してきました。 「白鷺」は陰陽師と妖狐が出てくるレビュー。毎回、宝塚の日本物の華やかさには目を奪われます。「日本物のレビ …

読書の時間4-⑯

「流浪の月」(凪良ゆう 著) 2020年本屋大賞受賞本です。 なんとも人のやさしさが心に刺さるようで、何が正しいのかが分からない世の中がありました。 「思いやり」が、人によっては本当に必要な心くばりな …

プロフィール

プロフィール

profile

性別:「女性」

「私らしさ」を探索しながら、清く正しくのんびり歩いています。

アドセンス広告