祭食兼備

定年後の生活を満喫。食に、遊びに、生活のちょっとした工夫を楽しんでいます。

趣味

書道・頑張る

投稿日:

万葉仮名文字を習って3年。まだまだまだですが、牛歩で進歩しているつもり。
書道先生宅の「書」は、1月は毎年「とりなく声~」です。
これは、「いろはにほへとちりぬるを~」を並べ変えて作った「新いろは歌」なので、スタート月にふさわしいですよね。

<平安時代中期のいろは歌>
色は匂(にほ)へど散りぬるを 我(わ)が世誰(たれ)ぞ 常(つね)ならむ 有為(うゐ)の奥山(おくやま)今日(けふ)越(こ)えて 浅き夢見じ 酔(ゑ)ひもせず

<明治36年「新いろは歌」を募集した歌>
鳥なく声(こゑ)す 夢さませ 見よ明けわたる 東(ひんかし)を 空色(そらいろ)映(は)えて 沖(おき)つ辺(へ)に 帆(ほ)ふね群れゐぬ もやのうち


お部屋に今日の一言がありました。

アドセンス広告

アドセンス広告

-趣味

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

読書の時間8-⑥

「焦眉」(今野敏 著) 焦眉の意味を知らなかったが、いつもの警視庁強行犯の樋口さんなので話の筋は想像できた。(焦眉=危険が迫っている) 東京地検特捜部、議員秘書、政治資金規正法などが取り上げられて、最 …

文庫本の表カバーが、最近はアニメ表紙が多くなり、なんとなく手にする気になれなかった。 小説だから読めば面白いのだが、本はもう少し落ち着いた表紙にして欲しいなぁと思う。 昔は帯を読んで本を買う事が多かっ …

93歳の手習い

実家に行くと「キーボード」が!!カラオケサークルに通っている父が、演奏して皆と歌うのだと購入してた。「軍歌」しか歌えないが、登録されている曲にはもちろんない。ハーモニカ、オカリナを習いに行くも数か月で …

読書の時間8-④

「ハヤブサ消防団」(池井戸潤 著) 柴田錬三郎賞を受賞し、昨年7月にはテレビドラマになっていた(らしい)。 のどかな田舎に引っ越した作家(主人公)が、謎の連続放火事件に立ち向かううちに複雑な事件も見え …

読書の時間6-⑪

「俺ではない炎上」(朝倉秋成 著) ネットの炎上に巻き込まれた無実のサラリーマンの話。 殺害事件の犯人にされて、家族からも疑われ逃亡しながら犯人もさがす。 まさに映画「逃亡者」ですが、大きく違うのはツ …

プロフィール

プロフィール

profile

性別:「女性」

「私らしさ」を探索しながら、清く正しくのんびり歩いています。

アドセンス広告