祭食兼備

定年後の生活を満喫。食に、遊びに、生活のちょっとした工夫を楽しんでいます。

趣味

狂言の会

投稿日:2019年2月13日 更新日:

3世茂山千之丞襲名祝賀「狂言の会」、平安神宮近くの京都観世会館に行ってきました。
友人(女性)が狂言を習っていて、発表会をのぞくと言うのでついていきました。

舞台上の演者は素人とは思えない。発声、しぐさ、狂言の面白さ表現もうますぎ。
すごくおもしろかったです。
観世会館での本格舞台を「無料」で見させてもらい、ラッキーでした。
演目は有名な『附子』(ぶす)。太郎冠者と次郎冠者が主人の嘘を見破り、それを逆手にとる滑稽話。
桶に毒が入っているので近づくなと主人に言われた使用人が、砂糖が入っているのを見破り食べ尽くしたため言い訳をする、私でも知る有名なお話でした。
 
用事もあり、長く見ていられなく残念だったぁ~

アドセンス広告

アドセンス広告

-趣味

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

フランケンシュタイン

梅田芸術劇場でミュージカル「フランケンシュタイン」を観劇。 この作品、信じられないくらい暗い話。演者さんに実力があるので見ごたえはあるのですが、1部のお話は救いようがなく、何を感じていいか戸惑ってしま …

読書の時間1-④

「北条政子」(永井路子著)が、棚の奥から見つけたのを以前お知らせしました。(NHK大河ドラマ「草燃える」(1979年)を見て、当時購入) やっと読み終えた。政子が時の流れのなかで力強く生きる話だったと …

東郷青児展

「生誕120年 東郷青児展」(あべのハルカス)。 柔らかい個性的な美人像ができるまでの画風の変化がわかる展示で、わかりやすかったです。 初期のピカソ風の絵からシャガール風を描いてみたり、藤田嗣治との競 …

お坊さんのプロ

「心の講座」(龍谷大学主催・読売新聞共催)に行ってきました。第1講「お坊さんのプロフェッショナルとは?」高橋卓志(神宮寺住職・大学教授)昨年12月NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」に出演した住職で …

読書の時間2-⑧

「ビギナーズラック」(今野敏 著) 人気作家小説(=TVドラマになりそうな)を軽く読みたいなと、今野さんの短編集を手にする。 そ、それがなんと!激しい内容でビックリ。 「男には闘わなくてはいけないとき …

プロフィール

プロフィール

profile

性別:「女性」

「私らしさ」を探索しながら、清く正しくのんびり歩いています。

アドセンス広告