「そして、バトンは渡された」(瀬尾まいこ 著)
2019年本屋大賞受賞作。
期待して読み始めたら、中高生時代の普通の生活で、大きな事件もなく平和な日常が続いていて、前半は少々疲れた。
と読み進んでいたら、さすが本屋大賞!
大事件がなくても、温かな世界のなかから、からんだ糸がほぐれてきて、後半は一気に引き込まれました。
幼い頃に母と死別し、父は単身赴任で、なぜか親が次々と変わっていく女の子。今までにないこんな状況を考えた作家に驚く。そして文脈全部が温かくて、みんないい人なのが心地いい。

定年後の生活を満喫。食に、遊びに、生活のちょっとした工夫を楽しんでいます。
投稿日:
「そして、バトンは渡された」(瀬尾まいこ 著)
2019年本屋大賞受賞作。
期待して読み始めたら、中高生時代の普通の生活で、大きな事件もなく平和な日常が続いていて、前半は少々疲れた。
と読み進んでいたら、さすが本屋大賞!
大事件がなくても、温かな世界のなかから、からんだ糸がほぐれてきて、後半は一気に引き込まれました。
幼い頃に母と死別し、父は単身赴任で、なぜか親が次々と変わっていく女の子。今までにないこんな状況を考えた作家に驚く。そして文脈全部が温かくて、みんないい人なのが心地いい。

執筆者:masumi
関連記事
大阪市立美術館で開催の「ディズニー・アート展」に行ってきました。 ミッキーさんからアナ雪までの原画展かなと、期待しないで行きましたが、それを裏切る楽しい展示でした。 制作手順の動画解説もあり、サブタイ …
「宇宙で食物を育てる」講義を聞いてきました。 国際宇宙ステーションで研究をして、植物を宇宙や月面で生育させようとしています。 宇宙農業をするには、「無重力」「宇宙放射線」「真空」を解決する必要がありま …
「推し、燃ゆ」(宇佐見りん 著) 芥川賞受賞・2021年本屋大賞ノミネートの話題作。21歳の作家です。 なんというか・・わからない今の世界。「推し」と言う言葉も、受賞記事を読んだ時に理解した私です。 …
スカーフェイスⅡ デッドリミット(富樫倫太郎 著) 絶対にひるまない女性刑事のお話なので、スカッとします。 以前、スカーフェイスを読んだら続編が出そうな終わり方でした。最近新聞記事で続編を見つけて、す …