「焦眉」(今野敏 著)
焦眉の意味を知らなかったが、いつもの警視庁強行犯の樋口さんなので話の筋は想像できた。(焦眉=危険が迫っている)
東京地検特捜部、議員秘書、政治資金規正法などが取り上げられて、最近の著書?と思うくらいリアル。(2020年4月発売でした)
真面目で上司部下を思いやり、家族を大切に思う樋口さんは、読んでいてもホッとします。
読書の時間8-⑥
投稿日:
執筆者:masumi
定年後の生活を満喫。食に、遊びに、生活のちょっとした工夫を楽しんでいます。
投稿日:
「焦眉」(今野敏 著)
焦眉の意味を知らなかったが、いつもの警視庁強行犯の樋口さんなので話の筋は想像できた。(焦眉=危険が迫っている)
東京地検特捜部、議員秘書、政治資金規正法などが取り上げられて、最近の著書?と思うくらいリアル。(2020年4月発売でした)
真面目で上司部下を思いやり、家族を大切に思う樋口さんは、読んでいてもホッとします。
執筆者:masumi
関連記事
「サヴィニャック パリにかけたポスターの魔法」展(兵庫県立美術館)を見てきました。 フランスのポスター作家で、作品はシンプルで陽気、見ていて笑顔にさせてくれる作品です。 ポスターは商品をアピールしなく …
書道の先生宅に飾られていた墨の紹介。 書道家の大家 矢萩春恵(やはぎしゅんけい)先生の字の「墨」です。 「花鹿」と書いていますが、「はなしか」「かじか」とどちらで読むのかな。 奈良は筆と墨の発祥の地。 …
「売国」(真山仁 著)多くの本を出している真山さんの小説を、初めて読みました。今の経済や社会情勢をリアルに取り入れ、政治家のあるある世界が感じられて、とっても面白かったです。宇宙開発の糸川博士やJAS …
「成瀬は天下を取りに行く」(宮島未奈 著) 2024年本屋大賞受賞。滋賀県大津市の西武百貨店閉館をからめた内容と知り、大津で暮らした私は興味津々。 朝日新聞読書欄の「高校生成瀬あかりの自由すぎる言動の …