20年以上前に出会った、パトリシアコーンウェルの本。
新聞の「読書」欄の情報で知り、「検視官」から読み始めました。
検視官ケイの活躍で、夢中になって読んでいましたが、ある時不安がよぎりました。
一般的なシリーズ物は、主人公はなかなか歳を取らないですが、このベストセラー検視官の主人公は、次作が出るたびに5~10年ぐらいの幅で年齢を重ねます。
(せっかく楽しみにしているのに、シリーズ終るの?!と不安になってきてました)
しかしその分、人間関係などが進展し、深みが増して面白さも増えていきました。
と言いながらも、20年以上たってもシリーズは続いています。
最近は日本のドラマでも、検視官を取り上げているのがあるようですね。
(見たことないんですけど)