祭食兼備

定年後の生活を満喫。食に、遊びに、生活のちょっとした工夫を楽しんでいます。

趣味

グランヴィル展

投稿日:

「M氏コレクションによるJ・J・グランヴィル」(兵庫県立近代美術館)を鑑賞してきました。
グランヴィルは19世紀前半のフランス風刺・挿絵画家。人と動物を合体させたような幻想的な絵で、風刺はその時代にいないと理解しにくいので、結局「ふぅ~ん」で終わってしまった。何を風刺しているのかが分からない。
晩年の作品は、女性や花やロマンティックな世界を描いているので、きれいで夢がありよかったです。

グランヴィルは近代美術史の中で、類まれなイマジネーションの持ち主との評価です。
(悲しいかな、鑑賞している私のイマジネーションが乏しかった)

アドセンス広告

アドセンス広告

-趣味

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

森奈&白城コンサート

マグノリアホール開場15周年×逸翁コンサート100回記念の「森奈みはる&白城あやか」を楽しんできました。 退団して30年近いお二人は同期なので、おしゃべりやお互いのドジぶりを話すのがとどめなく。 「コ …

読書の時間6-⑮

「音楽家の食卓」(野口浩資 著) 料理にスポットを当てて、音楽家の生き方を探る本。 バッハ、ハイドン、モーツアルト、ベートーヴェンなど11人を取り上げています。 音楽家の人生をわかりやすくたどり、その …

バラの宝石箱

友人手作りの宝石箱をいただきました。 「LA VIE EN ROSE」と書いてある箱を開けると、豪華な手作りのバラのポプリ。 甘い香りが広がり、うっとりします。 その横には「マリーアントワネットの紅茶 …

読書の時間8-⑭

「狐のちょうちん」(佐々木裕一 著) 「公家武者信平㈠ことはじめ」で、連続物とは知らず手にしました。 若い公家・信平は仏門に入ることを嫌い武士になるのだが、この青年はやんごとなきお方。 公家から名門・ …

読書の時間4-⑳

「歳三からの伝言」(北原亜以子 著) 新選組副長の土方歳三の生き様が心打つ・・と思って読みだした本。 幕末の緊迫した時代ですが、血なまぐさいのでなく、女性との話もありました。 ただ、時代を生きた歳三と …

プロフィール

プロフィール

profile

性別:「女性」

「私らしさ」を探索しながら、清く正しくのんびり歩いています。

アドセンス広告