祭食兼備

定年後の生活を満喫。食に、遊びに、生活のちょっとした工夫を楽しんでいます。

趣味

グランヴィル展

投稿日:

「M氏コレクションによるJ・J・グランヴィル」(兵庫県立近代美術館)を鑑賞してきました。
グランヴィルは19世紀前半のフランス風刺・挿絵画家。人と動物を合体させたような幻想的な絵で、風刺はその時代にいないと理解しにくいので、結局「ふぅ~ん」で終わってしまった。何を風刺しているのかが分からない。
晩年の作品は、女性や花やロマンティックな世界を描いているので、きれいで夢がありよかったです。

グランヴィルは近代美術史の中で、類まれなイマジネーションの持ち主との評価です。
(悲しいかな、鑑賞している私のイマジネーションが乏しかった)

アドセンス広告

アドセンス広告

-趣味

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

読書の時間2-⑩

「火花」(又吉直樹 著) お笑いタレント「ピース」又吉さんの、芥川賞を受賞した作品です。 芸能人に疎い私は又吉氏を知らず、受賞時にテレビで初めて知りました。 内容が芸人のお話なので、小説の中の「私」の …

浮世絵最強列伝

アメリカ在住の収集家コレクション「浮世絵版画」の展示会。(大阪高島屋) 収集作品の数と保存状態の良さで、世界的にも評価されているリー・ダークスコレクションです。 北斎、広重、写楽はもちろんのこと、歌麿 …

将棋の街高槻

関西将棋会館が高槻に引っ越してきました。 数年前から、「将棋」が合言葉の高槻。市バスのラッピングもよく見ます。 来年3月には、会館の隣に「駒音公園」も出来ます。 1階には将棋道場があります。実は少し習 …

読書の時間9-⑨

「御庭番耳目抄 まいまいつぶろ」(村木嵐 著) 少し前に「またうど」を新聞広告で見つけて読みました。その広告に「傑作歴史小説【まいまいつぶろ】の感動再び」本屋が選ぶ時代小説大賞・日本歴史時代作家協会賞 …

井上直久の絵画展

茨木市制施行70周年記念「井上直久の世界展」(阪急百貨店梅田)を見てきました。 井上さんは居住の茨木を「イバラード」と呼び、架空の幻想世界でなく目の前に広がる現実世界を、独特な画風でキラキラした景色を …

プロフィール

プロフィール

profile

性別:「女性」

「私らしさ」を探索しながら、清く正しくのんびり歩いています。

アドセンス広告