祭食兼備

定年後の生活を満喫。食に、遊びに、生活のちょっとした工夫を楽しんでいます。

趣味

グランヴィル展

投稿日:

「M氏コレクションによるJ・J・グランヴィル」(兵庫県立近代美術館)を鑑賞してきました。
グランヴィルは19世紀前半のフランス風刺・挿絵画家。人と動物を合体させたような幻想的な絵で、風刺はその時代にいないと理解しにくいので、結局「ふぅ~ん」で終わってしまった。何を風刺しているのかが分からない。
晩年の作品は、女性や花やロマンティックな世界を描いているので、きれいで夢がありよかったです。

グランヴィルは近代美術史の中で、類まれなイマジネーションの持ち主との評価です。
(悲しいかな、鑑賞している私のイマジネーションが乏しかった)

アドセンス広告

アドセンス広告

-趣味

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

読書の時間7-⑮

「マル暴甘粕」(今野敏 著) 今野さんのマル暴シリーズにはまりました。いっき読みです。 警察らしくないと暴力団からも言われている、気のやさしい甘粕さん。 怖い世界に足を踏み入れて、仕事に一生懸命だから …

宝塚歌劇「Razzle Dazzle」

今年初めての公演「宙組」を観劇。 宝塚歌劇110年記念の日本物レビュー「宝塚110年の恋のうた」 華やかな舞台でテンポよく懐かしい歌のオンパレードに、古いファン(私)はウキウキワクワクでした。 宝塚は …

祇園祭礼信仰記

4月文楽公演 第2部「祇園祭礼信仰記」「近頃河原の達引」を鑑賞。第1部は国立文楽劇場開場35周年記念「仮名手本忠臣蔵」。1年間に3回に分けて上演しています。(が、私はこれを見てません)「祇園祭礼信仰記 …

みんなのミュシャ

京都文化博物館で開催の「みんなのミュシャ」展。ミュシャ作品だけでなく、影響をあたえたマンガも展示。 アール・ニューヴォーを代表する華やかな作品は、見ていてもうっとり。柔らかな表現作品も、近くで見ると細 …

鶴見緑地写生会

学生時代の(昔は花咲いていた?)友人と、今が満開の鶴見緑地バラ園に行ってきました。 昔、花博会場だったので敷地は広大で、幼稚園児から中学生まで、遠足やお絵かきやオリエンテーションなど盛んにおこなわれて …

プロフィール

プロフィール

profile

性別:「女性」

「私らしさ」を探索しながら、清く正しくのんびり歩いています。

アドセンス広告