祭食兼備

定年後の生活を満喫。食に、遊びに、生活のちょっとした工夫を楽しんでいます。

趣味

小林一三展

投稿日:

「小林一三 ワールドⅡ」(阪急百貨店梅田)に行ってきました。
梅田は、阪急グループの劇場や店舗などいっぱいです。
だから大阪に住んでいると、小林一三さんはな~んとなく身近な存在。
しかしこの展示を見て、計り知れない交友関係や仕事ぶりに驚きました。
卒業後就職した銀行で、抵当部配属になり、倉庫に積まれた茶道具を整理したきっかけで茶道の道にも進んだと知ると、多くの人生経験が人を作るんだなと感じました。

宝塚歌劇・東宝のスターたち、小磯良平などの画家や与謝野晶子・北大路魯山人たちとの交流、政財界との付き合いなど、盛りだくさんの展示でした。

アドセンス広告

アドセンス広告

-趣味

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

箕面で写生

箕面に、紅葉の写生に行ってきました。(とても寒かった) 友人とミツルちゃん画伯(愛称)と3人で、マイナスイオンをたっぷり浴びてきました。 写生初心者なので、構図のとり方や色の塗り方まで、基礎を画伯に教 …

書道の先生宅にある「巨大な筆」。 全身を使って書く字は、汗だくになるだろうなぁ。 それ以上に、書き終った後に筆から墨を落とすのは、ものすごく大変だそうです。 一昼夜かかるようです。 私が使っている筆は …

読書の時間8-⑩

「むかしのはなし」(三浦しおん 著) 短編集で、1話ずつ最初に日本昔ばなしが一ページだけ書かれてますが、それと本文との関連がわからなかったなぁ。 短編だけど微妙につながっていて、なんだか不思議な本で最 …

読書の時間1-⑰

「三月は深き紅の淵を」(恩田 陸著) 意味深なタイトルのミステリー小説なので、期待度高まる。 「たった一人にだけ一晩だけ貸すことができる本」から話が始まり、四章に分かれています。 しかしこの四章に大き …

かな文字の美しさ

書道ができるっていいなと、常々思っていました。 理由は、筆で字が抵抗なく書けるようになりたいのと、書くための落ち着いた時間を定期的に取りたいから。 退職後、優雅な「かな文字」を習い始めました。 最初は …

プロフィール

プロフィール

profile

性別:「女性」

「私らしさ」を探索しながら、清く正しくのんびり歩いています。

アドセンス広告