祭食兼備

定年後の生活を満喫。食に、遊びに、生活のちょっとした工夫を楽しんでいます。

趣味

文楽・忠臣蔵

投稿日:2019年11月29日 更新日:

文楽11月公演「通し狂言・仮名手本忠臣蔵」を見てきました。
江戸時代、赤穂事件を取り上げることは幕政批判に通じかねないので、別の話に忠臣蔵の内容を含めて文楽は上演されました。
事件の発端も、吉良が浅野の妻に横恋慕したことになっています。
登場人物は大星由良助(大石内蔵助)、妻のお石(りく)、息子の力弥(大石主税)などで、名前の工夫も面白いです。
人形の細かい所作による、討ち入りまでの準備や苦労が、舞台から熱く届いてきました。


文楽カレンダーもありますよ~

アドセンス広告

アドセンス広告

-趣味

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

宝塚歌劇「めぐり会いは再び」

星組公演ミュージカル「めぐり会いは再び」、レビュー「グランカンタンテ」を観劇。 ミュージカルはラブコメディで明るく闊達なのはいいが、出演者が多すぎて話の展開に付いていけないゴタゴタ感。 前作の柚希礼音 …

目は口以上に物を言う

「眼球運動解析の研究」をしている大学教授の講演を、聴いてきました。 学習補助のための「やる気」「持続」できる枠組みを、研究されています。 (大学って、いろんな研究しているんですね) 学生時代の私を被験 …

読書の時間④

新入社員の頃、月曜日に上司が前日の新聞をうれしそうに読んでいて、何となく不思議でした。 日曜日に「本の紹介」コーナーがある新聞が多く、それを熱心に読みいっていました。 そして、私も40歳を超えた頃から …

宮中の雅

宮内庁式部職楽部「雅楽」を初めて鑑賞。 国立劇場(東京)が建て替え閉鎖されている現在、一般の劇場で鑑賞できます。 関西の開催は極めて少ないそうで、高槻のヨシが楽器に最適で長年宮内庁に治められていた縁で …

読書の時間7-②

「わが輩は料理長である」(嶋村光夫 著) フランスの勲章をいくつももらった有名シェフの自伝です。 人の心をつかむ名人と言われ、新米の時から料理長になるまでを語ってくれます。 料理の本かなと思っていたら …

プロフィール

プロフィール

profile

性別:「女性」

「私らしさ」を探索しながら、清く正しくのんびり歩いています。

アドセンス広告