祭食兼備

定年後の生活を満喫。食に、遊びに、生活のちょっとした工夫を楽しんでいます。

趣味

東京ノート

投稿日:

青年団の「東京ノート」を観劇。
作・演出の平田オリザさんのお名前は昔から知っていましたが、作品に巡り合った事がなく今回が初見。
青年団の舞台は現代口語演劇で、セリフが今まで見た舞台の中でも1番自然。メリハリ台詞ではないので、聞きながら何を伝えようとしているのかと集中しました。
この作品は1994年初演で世界中で上演されています。
場面は美術館で、そこで交わされる会話から問いかけられているものを自分で感じ取る、そんな感じ。
決して暗くないですよ。重くもなく。でも日常では感じきれないものを考えさせてくれた、近未来の東京のお話でした。

アドセンス広告

アドセンス広告

-趣味

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

宝塚歌劇「Eternal Voice」

宝塚月組公演「Eternal Voice消え残る想い」「レビュー グランド宝塚110」を観劇。 トップ二人の退団と初舞台生のお披露目公演なので、立ち見が出るほどでした。 ミュージカルは英国の中世の歴史 …

柴田侑宏展

宝塚大劇場内にある「宝塚歌劇の殿堂」で、柴田先生の脚本・演出120作品の企画展を、1/1~7/13まで半年間しています。 期間を5つに分けて組別展示になってます。今回は雪組。 映像コーナーでは作品ダイ …

小磯良平と吉原治良

同時期に神戸阪神間で活躍していた画家の作品展を、兵庫県立美術館で見てきました。 小磯良平は着物姿の美しい女性を優しく描かれていて、昔からのファンです。 吉原治良は、私は知りませんでした。 吉原製油の社 …

古代エジプト展

古代エジプトライデン国立古代博物館所蔵のミイラなどを拝観。(兵庫県立美術館) 現在はCTスキャンで、年齢・病名や生前の生活まで想像できて、解明された人物像を紹介してミイラが展示されているのは、なんだか …

ディナーショーの思い出

昔は、ディナーショーやクリスマスショーに時々行ってました。 1時間のコース料理とドリンク飲み放題でデザート付き。その後ショーが始まります。 贅沢な雰囲気と会場の華やかさで、非日常なのが最高の気分でした …

プロフィール

プロフィール

profile

性別:「女性」

「私らしさ」を探索しながら、清く正しくのんびり歩いています。

アドセンス広告