祭食兼備

定年後の生活を満喫。食に、遊びに、生活のちょっとした工夫を楽しんでいます。

趣味

読書の時間⑮

投稿日:

元大統領が描く世界崩壊の危機!傑作サスペンス「大統領の失踪」
ビル・クリントン&ジェイムズ・パタースン共著を新聞で見て、すぐに読みました。

ビル・クリントンでしょう~と、実はあまり期待せずに手に取りましたが、かなり面白かった。アメリカで2018年6月に刊行されてすぐ、ベストセラーランキングトップに。百万部以上売れています。

ホワイトハウスの内幕や大統領の仕事の進め方や、国家の危機がまさに本当にあるかのような迫力がありました。
合衆国国民や各国と協力して悪者と戦い、それぞれに感謝する気持ちや、大統領とはこうあるべきを、さりげな~く今の政権に訴えているかのよう。
さらに移民問題にも触れ、国境警備は必要だが身の安全を求めている人やより良い将来を求めている人をしめ出してはいけないなど、あまりにもタイムリー。

巻末の解説も面白い。米国大統領の苦悩は、元大統領だからこそわかるリアリティをもって描かれている。気に食わないニュースは「偽ニュース」の一言で片づけてしまうトランプ大統領への皮肉にも見える。

アドセンス広告

アドセンス広告

-趣味

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

読書の時間9-⑮

とっさに言葉が出ない人のための「脳に効く早口ことば」(川島隆太 大谷健太著) 魅力的なタイトルの本を図書館で見つけたので予約。手元に来るのに半年かかりました。 私は寝る前に本を読む習慣ですが、さすがに …

読書の時間8-⑫

「成瀬は信じた道を行く」(宮島未奈 著) 前作がおもしろくて元気をくれたので、早々に続編を読む。 自由奔放な成瀬あかりは、強烈な個性だがでも自然体で行動する今回は大学生。 真っ直ぐな心は自然と人を動か …

文学少女・紫式部

百人一首を読み解くセミナーに行ってきました。 講師の林和清(歌人)は解説がわかりやすく、講談師顔負けの話し方で面白い。 今回は、文学少女で控えめな「紫式部」のお話です。(はっきりモノ言う清少納言と対比 …

読書の時間7-⑥

「ミニマル料理」(稲田俊輔 著) 料理レシピ本大賞「プロが選んだレシピ賞」受賞の本。 少ない食材とシンプルな調理方法で作るがテーマの本です。 だから?か、ページに空白が多く文字写真を詰め込んだレシピ本 …

読書の時間3-②

「恋忘れ草」(北原亞以子 著) 「最近時代小説読んでないし、とっかかりは短編集かな」と、手にした本は平成5年上期直木賞作品でした。 江戸の町のキャリアウーマンたちの生きざまが、今に通じる目で描かれてい …

プロフィール

プロフィール

profile

性別:「女性」

「私らしさ」を探索しながら、清く正しくのんびり歩いています。

アドセンス広告