「始まりはジ・エンド」(新津きよみ 著)
文庫の新書紹介で、作者は短編ミステリーの名手と紹介されていたので、手にしました。
ジ・エンドは最後だけでなく、一区切りの生き方を描いた短編集です。
身辺整理や、人との関係の色々など、大事件が起こる内容ではない。
どちらかというと「ジ・エンドからの始まり」で、前向きになれる作品でした。

定年後の生活を満喫。食に、遊びに、生活のちょっとした工夫を楽しんでいます。
投稿日:
「始まりはジ・エンド」(新津きよみ 著)
文庫の新書紹介で、作者は短編ミステリーの名手と紹介されていたので、手にしました。
ジ・エンドは最後だけでなく、一区切りの生き方を描いた短編集です。
身辺整理や、人との関係の色々など、大事件が起こる内容ではない。
どちらかというと「ジ・エンドからの始まり」で、前向きになれる作品でした。

執筆者:masumi
関連記事
「娘を呑んだ道」(スティーナ・ジャクソン 著) スウェーデン推理作家アカデミー「最優秀犯罪小説賞」「ガラスの鍵賞」「ブック・オブ・ザ・イヤー」に輝いた傑作スリラーと紹介されていたら、読むしかないでしょ …
宝塚歌劇宙組「オーシャンズ11」を観劇。 映画では、オーシャンズ11,12,13,8や女性版オーシャンズなど、シリーズがずいぶんあります。 私は最初の「オーシャンズ11」を見た時は「おもしろい!」と感 …
スタジオジブリ「ナウシカからマーニーまで」が兵庫県立美術館で開催されています。 ジブリの作品はそれほど多くは見ていませんが、見た作品はすべて感動!しました。 今後機会があれば、全部見てみたいと思ってい …
「臨海 潜入捜査」(今野敏 著) 8年ほど前、今野作品はシリーズものが多いし、出版されている本の多さに圧倒されて読んでいませんでした。 初めて「任侠シリーズ」を読んで、社会風刺の笑いがきちんとした小説 …