隠蔽捜査8「清明」(今野敏 著)
昨年1月発行の今野さんの新作。
警察小説を読むなら、今野さんの作品をお勧めします。
今回も事件を解決すると言うより、一本筋が通った主人公を書くために、事件を起こしている感じ。
ただ、「8」にまで来ると主人公の行動がパターン化していて、チョット「水戸黄門」ぽくなってきたかなぁ~
それでも読んでいたらワクワクするので、割と分厚い本、3日で読んじゃった。
気分転換には、最高にお勧めの本です。

定年後の生活を満喫。食に、遊びに、生活のちょっとした工夫を楽しんでいます。
投稿日:
隠蔽捜査8「清明」(今野敏 著)
昨年1月発行の今野さんの新作。
警察小説を読むなら、今野さんの作品をお勧めします。
今回も事件を解決すると言うより、一本筋が通った主人公を書くために、事件を起こしている感じ。
ただ、「8」にまで来ると主人公の行動がパターン化していて、チョット「水戸黄門」ぽくなってきたかなぁ~
それでも読んでいたらワクワクするので、割と分厚い本、3日で読んじゃった。
気分転換には、最高にお勧めの本です。

執筆者:masumi
関連記事
書道先生宅の奥の方から出てきた「昭和48年宝塚歌劇6月公演プログラム」をいただきました。(書道先生は宝塚ファンでない) なんということでしょう! 来年1月に再演される「霧深きエルベのほとり」初演のプロ …
「トランプ大統領の日本・大阪経済の影響」(府大名誉教授)の講演を聞いてきました。 経済政策・税制・日本への影響等のお話でしたが、最近はバラエティ番組でも取り上げているので、残念ながら新鮮味はありません …
「御松茸騒動」おまったけそうどう(朝井まかて 著) 本帯に「バブルを知らぬ世代の、底力!」とあり、時代小説とどう結びつくのかと興味津々で読みました。 左遷された出世意欲が強い若い藩士が、松茸林を復活さ …
「風よあらしよ」(村山由佳 著) 吉川英治文学賞受賞作品で、100年前の活動家・伊藤野枝の生涯が書かれています。 この本を読むまで知らなかった人物です。 28歳で虐殺されるまでに、3度の結婚、不倫、7 …