祭食兼備

定年後の生活を満喫。食に、遊びに、生活のちょっとした工夫を楽しんでいます。

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読書の時間4-⑦

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「そして、星の輝く夜がくる」(真山仁 著)
阪神・淡路大震災で被災した主人公が、応援教師として東日本最震災の被災地で子供たちと触れ合っていく話。連作の短編集です。
悲しみが前面に出ているのではなく、子供たちの生きていく力強さと被災者だからわかる寄り添い方にホッとさせられました。
(著者自身が阪神淡路の被災者だそうです)
ボランティアの問題点なども取り上げ、残していかなくてはいけない本だと思いました。

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