「そして、星の輝く夜がくる」(真山仁 著)
阪神・淡路大震災で被災した主人公が、応援教師として東日本最震災の被災地で子供たちと触れ合っていく話。連作の短編集です。
悲しみが前面に出ているのではなく、子供たちの生きていく力強さと被災者だからわかる寄り添い方にホッとさせられました。
(著者自身が阪神淡路の被災者だそうです)
ボランティアの問題点なども取り上げ、残していかなくてはいけない本だと思いました。
読書の時間4-⑦
投稿日:
執筆者:masumi
定年後の生活を満喫。食に、遊びに、生活のちょっとした工夫を楽しんでいます。
投稿日:
「そして、星の輝く夜がくる」(真山仁 著)
阪神・淡路大震災で被災した主人公が、応援教師として東日本最震災の被災地で子供たちと触れ合っていく話。連作の短編集です。
悲しみが前面に出ているのではなく、子供たちの生きていく力強さと被災者だからわかる寄り添い方にホッとさせられました。
(著者自身が阪神淡路の被災者だそうです)
ボランティアの問題点なども取り上げ、残していかなくてはいけない本だと思いました。
執筆者:masumi
関連記事
あべのハルカス美術館で開催の「北斎-富士を超えて-」を見てきました。 予想通り大人気でしたが、友人がいい時間を調べてくれたのでスムーズに閲覧できました。 作品は、肉筆画、版画、絶筆まで展示されて、盛り …
週1回教室に通っている卓球の、サーブ練習を自宅で始めました。 教室で打ち合う練習をしていても、試合をしようとすると、ありゃありゃサーブがへたくそ。試合にならないぞ・・ サーブは、数を練習しないとできな …
時々、ため込んだCDを眺めています。(100以上200未満位あるかなぁ) 30年以上前に購入したものがほとんど。パソコンのすぐ横に並べているので、すぐに聞けます。 ミュージカル、クラシック、宝塚歌劇、 …
フレンチカンカンの事ではないです。 中身にはあまり興味がなくても、缶に引き寄せられることってありますよね。 宝塚歌劇は昔から通っていますが、よく行くからこそお土産を買うことはほとんどないです。団体客は …