祭食兼備

定年後の生活を満喫。食に、遊びに、生活のちょっとした工夫を楽しんでいます。

趣味

読書の時間5-⑯

投稿日:

「三十の反撃」(ソンウォンピュン著 矢島暁子訳)
2022年「本屋大賞翻訳小説部門第1位」の記事を見て読みました。
韓国の非正規社員になった若い女性の話。
自分を見つめなおす自分探し?の内容で、若い人が読んだら「うんうん」と納得しながら読んでいく感じ。
私の中では、もういいかな~的な(って、分かります?)話なので自分に反映(感動)がチョットできなかった。

でも海外出版物は訳者によりずいぶん変わりますが、矢島さんの翻訳は話に入りやすく読みやすかった。

アドセンス広告

アドセンス広告

-趣味

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

The World of BUNRAKU

国立文楽劇場開場35周年記念 特別企画展示「文楽の世界」展示を、国立文楽劇場資料展示室で見てきました。 人形浄瑠璃文楽は、太夫・三味線引き・人形遣いが一体となっています。 頭(かしら)、裸の人形(手・ …

締めは「レディ・ベス」

ミュージカル「レディ・ベス」(梅田芸術劇場)を観劇してきました。 主演の花總まりは、10年以上も宝塚トップ娘役をしていたレジェンド。 品格(相撲横綱とは違う!)があり、3拍子も4拍子も備わったミュージ …

読書の時間⑬

第155回芥川賞受賞「コンビニ人間」(村田沙耶香・著) 図書館で予約して半年、やっと回ってきました。 期待していましたが、謎解きや引き込まれるような事件もなく、淡々としたコンビニ中心の人々の話。 この …

読書の時間8-⑯

「心淋し川」うらさびしがわ(西條奈加 著) 直木賞受賞作で短編集。 江戸の寂しげな長屋で暮らす人や孤独な男など、けっこう悲しい話集合体。 ハッピーエンドには行かなくても、切ない願いにかすかな希望の光が …

新旧の文庫本

部屋の奥から古い文庫本を見つけたら、懐かしく無性に読みたくなった。 永井路子さんの「北条政子」。NHK大河ドラマ「草もえる」(1979年)を見ていた時に北条政子に興味が出て、購入して読んだのを思い出し …

プロフィール

プロフィール

profile

性別:「女性」

「私らしさ」を探索しながら、清く正しくのんびり歩いています。

アドセンス広告