「狐のちょうちん」(佐々木裕一 著)
「公家武者信平㈠ことはじめ」で、連続物とは知らず手にしました。
若い公家・信平は仏門に入ることを嫌い武士になるのだが、この青年はやんごとなきお方。
公家から名門・鷹司松平家を立ち上げた実在人物で、暴れん坊将軍や水戸黄門みたいに一話完結で、読み終わったらスッキリ・面白い。
シリーズが9冊もあるので、楽しみ。
読書の時間8-⑭
投稿日:
執筆者:masumi
定年後の生活を満喫。食に、遊びに、生活のちょっとした工夫を楽しんでいます。
投稿日:
「狐のちょうちん」(佐々木裕一 著)
「公家武者信平㈠ことはじめ」で、連続物とは知らず手にしました。
若い公家・信平は仏門に入ることを嫌い武士になるのだが、この青年はやんごとなきお方。
公家から名門・鷹司松平家を立ち上げた実在人物で、暴れん坊将軍や水戸黄門みたいに一話完結で、読み終わったらスッキリ・面白い。
シリーズが9冊もあるので、楽しみ。
執筆者:masumi
関連記事
「ハヤブサ消防団」(池井戸潤 著) 柴田錬三郎賞を受賞し、昨年7月にはテレビドラマになっていた(らしい)。 のどかな田舎に引っ越した作家(主人公)が、謎の連続放火事件に立ち向かううちに複雑な事件も見え …
「確率捜査官 御子柴岳人 密室のゲーム」(神永 学著) マンガっぽい表紙に少し引き気味でしたが、最近「数学者が探偵」の本をよく見るので、チャレンジしました。 東野圭吾の作品で、福山雅治が数学者で事件を …
絵本を読まない私は知らない作家でしたが、正月の買物で阪急DSに行ったついでに見てきました。 お話もですが、貼り絵がすごくかわいくてびっくり。包装紙などを切り抜いて作っている仕事場も紹介してます。 「ね …
「何がおかしい」(佐藤愛子 著) 97歳の佐藤さんが60代の頃のエッセイをまとめたものです。(2020年発行) 元気いっぱい、言いたい放題の佐藤愛子が、現代に活を投げかけている感じ。 佐藤さんの本は面 …