祭食兼備

定年後の生活を満喫。食に、遊びに、生活のちょっとした工夫を楽しんでいます。

趣味

読書の時間8-⑯

投稿日:2024年7月24日 更新日:

「心淋し川」うらさびしがわ(西條奈加 著)
直木賞受賞作で短編集。
江戸の寂しげな長屋で暮らす人や孤独な男など、けっこう悲しい話集合体。
ハッピーエンドには行かなくても、切ない願いにかすかな希望の光が見えたように終わる内容は、ちょっと寂しかったなぁ。

アドセンス広告

アドセンス広告

-趣味

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

ONCE UPON A TIME IN AMERICA

2020年観劇は、宝塚歌劇雪組公演からスタート。 観劇するまで、アメリカTVドラマ「ワンス・アポン・ア・タイム」はファンタジーで、宝塚にピッタリの作品と思っていました。 そしたらギャングのお話で、び~ …

読書の時間1-⑫

「ナミヤ雑貨店の奇蹟」(東野圭吾 著) 最近東野圭吾の本が続いています。この本も映画化されていたのを、読後知りました。 現在と過去が繋がる不思議な雑貨店での交流を描いています。「自分は自分!」と思って …

宝塚歌劇「巡礼の年」

宝塚歌劇花組「巡礼の年 ~リスト・フェレンツ魂の彷徨~」「ショーFashionable Empire」を観劇。 リストがこんな波乱万丈な人生だったとは!知らなかった。 ロココ調の舞台衣装が素晴らしく豪 …

2022宝塚カレンダー

宝塚歌劇の卓上カレンダー。 24名の若手スターがイキイキと、カレンダーの向こうから!見つめてくれます(笑) 宝塚のカレンダーは7種類あり、トップスター中心、ステージの華やかさを出す、パーソナルはご贔屓 …

ガラスの世界展

アール・ヌーヴォーのガラス作品「ガレ・ドーム ガラスの世界展」を見てきました。 かの有名なエミール・ガレと、絵画的な作品のドーム兄弟の作品展です。 アール・ヌーヴォーのガラス作品は、重厚さと洗練さ、色 …

プロフィール

プロフィール

profile

性別:「女性」

「私らしさ」を探索しながら、清く正しくのんびり歩いています。

アドセンス広告