「黄色い家」(川上未映子 著)
読売文学賞受賞、2024年本屋大賞ノミネート、王様のブランチBOOK大賞、世界中から翻訳オファー殺到の記事を見て、図書館に予約。1年かかって手元に来ました。
「貧困」から脱却して、犯罪に手を染めていく普通の女性。
まさに今どきの話で、新聞で知る事件は一般の子がこうして流されていくのかなと思いました。
読書の時間9-⑧
投稿日:2025年2月23日 更新日:
執筆者:masumi
定年後の生活を満喫。食に、遊びに、生活のちょっとした工夫を楽しんでいます。
投稿日:2025年2月23日 更新日:
「黄色い家」(川上未映子 著)
読売文学賞受賞、2024年本屋大賞ノミネート、王様のブランチBOOK大賞、世界中から翻訳オファー殺到の記事を見て、図書館に予約。1年かかって手元に来ました。
「貧困」から脱却して、犯罪に手を染めていく普通の女性。
まさに今どきの話で、新聞で知る事件は一般の子がこうして流されていくのかなと思いました。
執筆者:masumi
関連記事
田中均さんの「世界はどう動く そして日本は?」講演。 世界各地の領事を務め、外務省のトップで日本政治のど真ん中で働いていた田中さんのお話は、何時間でも聞いていたくなるほど興味深い。 田中さんは拉致問題 …
「なにとなく君に待たるるここちして出でし花野の夕月夜かな」 (何となくあなたが待ってるような気がして、月の美しい夕暮れに、花の咲き乱れる野原にやって来た) 書道の先生宅に、与謝野晶子の短歌が、先生の感 …
京都丸太町近くの有斐斎弘道館で、「万葉集」をテーマに京菓子展をしていました。甘いものに目がない私は、当然GO! 日本最古の万葉集の和歌からお題を取り、そこから広がるイメージのお茶菓子が展示されています …
「三十の反撃」(ソンウォンピュン著 矢島暁子訳) 2022年「本屋大賞翻訳小説部門第1位」の記事を見て読みました。 韓国の非正規社員になった若い女性の話。 自分を見つめなおす自分探し?の内容で、若い人 …