祭食兼備

定年後の生活を満喫。食に、遊びに、生活のちょっとした工夫を楽しんでいます。

趣味

お坊さんのプロ

投稿日:

「心の講座」(龍谷大学主催・読売新聞共催)に行ってきました。
第1講「お坊さんのプロフェッショナルとは?」高橋卓志(神宮寺住職・大学教授)
昨年12月NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」に出演した住職です。
番組内容は、変わっていくお葬式。高橋さんの信念は「既成概念を疑え!固定観念に揺さぶりをかけろ!」です。
百人百様の生き方があれば、同じだけ別れ方もある。残された人が前向きに生きていけるための葬儀もある。そんなお話でした。
いいお話が聞けて良かったです。

第2講「日本料理の心とおいしさを考える」伏木享(大学教授)
先生はおいしさのメカニズムを分析している、味の研究第1人者だそうです。
日本料理は障りのない味とだしのうまみが大切で、定期的に京都の有名割烹から集まり、味の挑戦や解析などをしています。意外な食材を日本料理に取り上げるなど、一流シェフたちの活動報告もありました。

アドセンス広告

アドセンス広告

-趣味

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

「罠」(兵庫県立芸術文化センター)を観劇。 フランス戯曲のサスペンス劇で、登場人物は6人だけ。 (加藤和樹・白石美帆・渡辺秀・初風緑・山口馬木也・筒井道隆) どんでん返しもありすごく面白く、休憩なし2 …

ラグタイム

ブロードウェイで多数受賞した作品「ラグタイム」(梅田芸術劇場)を鑑賞。 20世紀初頭のニューヨークで、黒人・白人・ユダヤ人の家族が偏見に満ちた世界を変えていこうとする作品です。 人種問題を扱うこの作品 …

読書の時間1-⑱

「アンカー」(今野敏 著) 吉川英治賞文庫賞受賞のシリーズ作品だとは知らずに、手にしました。 今野さんの作品は刑事ものと思って読んでいたら、テレビ局の報道番組関係者がたくさん出てきて、あれれ??刑事さ …

第71回新聞週間

10月15日から1週間を「新聞週間」と定め、メディアと報道について考える機会になっています。 その「記念の集い」に参加してきました。会場は大阪商工会議所。 1部は星稜高校野球部監督山下氏と朝日放送道上 …

読書の時間9-⑯

「人魚が逃げた」(青山美智子 著) 2025年本屋大賞5位で、4年連続本屋大賞ノミネートの作家です。 突然アンデルセンの「人魚姫」の話が始まり、不思議な世界に入ると思いきや、5つの短編が繋がっているお …

プロフィール

プロフィール

profile

性別:「女性」

「私らしさ」を探索しながら、清く正しくのんびり歩いています。

アドセンス広告