京都の大覚寺で、嵯峨天皇勅封般若心経1200年戊戌開封法会が10月1日から11月30日まで開催されていました。
60年に1度の心経殿御開扉で嵯峨天皇の写経が見られ、最終日11月30日は閉扉の日。
この心経殿御閉扉の日に、生け花嵯峨御流の「献華式法会」があり、お練り歩きや献華式がありました。
友人の蜆さんがこの行事に参加されるのを知り、秋の紅葉を楽しみがてら行ってきました。
嵯峨菊展示もあり、嵯峨天皇が好まれた糸のように繊細な古代菊を、1鉢に凛と仕立てた姿は可憐で上品です。(初めて見ました)