祭食兼備

定年後の生活を満喫。食に、遊びに、生活のちょっとした工夫を楽しんでいます。

趣味

小磯良平と吉原治良

投稿日:

同時期に神戸阪神間で活躍していた画家の作品展を、兵庫県立美術館で見てきました。

小磯良平は着物姿の美しい女性を優しく描かれていて、昔からのファンです。
吉原治良は、私は知りませんでした。
吉原製油の社長でありながら独学で勉強し、抽象絵画を多く手掛けています。大きなインパクトのある抽象画が、たくさん展示されていました。

しかし、抽象画・・私はわからんです。並べて展示してあると、どうしても小磯さんの作品を熱心に見てしまいました。
昭和前半に同じ関西で活躍した画家の、まったく違う画風を並べて展示する企画の面白さを感じました。

それぞれの自画像です。

アドセンス広告

アドセンス広告

-趣味

執筆者:


  1. ろばーとのまま より:

    小磯良平…。
    兵庫県民としては懐かしいフレーズです。
    六甲アイランドに記念館があったかも…。

masumi へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

マイセン展

阪急百貨店の「マイセン展」。 ドイツの名窯マイセンの特徴は、白磁の透明感。絵付けの美しさは当然ですが、磁器としての細かな作品はすごい! 販売を兼ねているので、すべてに値段が付いていました。 8百万とか …

記紀を語る・橿原市

記紀を語る講演「神武天皇と闕史八代」(奈良県主催・橿原市共催)を聞いてきました。 記紀とは「古事記」「日本書紀」で、古事記は2012年に完成1300年、日本書紀は2020年に完成1300年を迎えます。 …

読書の時間7-⑥

「ミニマル料理」(稲田俊輔 著) 料理レシピ本大賞「プロが選んだレシピ賞」受賞の本。 少ない食材とシンプルな調理方法で作るがテーマの本です。 だから?か、ページに空白が多く文字写真を詰め込んだレシピ本 …

北斎と広重展

中之島香雪美術館で「北斎と広重 冨嶽三十六景への挑戦 江戸東京博物館コレクションより」を観る。 風景版画の迫力が迫る勢いがあふれた作品。富士山を中心に江戸時代の生活も感じられて、まったりしたいい時間を …

宝塚歌劇「神々の土地」観劇

宝塚歌劇宙組「神々の土地~ロマノフたちの黄昏~」「クラシカルビジュー」を観劇。 東京と違い、毎日カンカン照りの関西で、舞台だけでも極寒ロシアの情景はほっとします。 作品はトップスターのさよなら公演で、 …

プロフィール

プロフィール

profile

性別:「女性」

「私らしさ」を探索しながら、清く正しくのんびり歩いています。

アドセンス広告