祭食兼備

定年後の生活を満喫。食に、遊びに、生活のちょっとした工夫を楽しんでいます。

趣味

応挙・呉春展覧会

投稿日:

「応挙は雪松、呉春は白梅」展(逸翁美術館)に行ってきました。
美術館は小林一三(逸翁)が収集したコレクションを年数回企画展をして、開催しています。

丸山応挙の墨画や息子応瑞作品は見ごたえがあり、迫力満点です。
呉春の白梅の屏風は、厳しい寒さと春待つ思いの墨画が力強かったなぁ。
(行った日は吹雪いていたので、特にそう感じたかも)

それにしてもこれが個人のコレクションで、美術工芸品5500件を所蔵しているなんて!
すご~いです!!

マグノリアホール(イベント)と同じ建物にあり、芸術あふれる上品な雰囲気でした。

アドセンス広告

アドセンス広告

-趣味

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

記紀を語る明日香村

奈良県主催「蘇我蝦夷・入鹿の人物像を探る」(学習院大学遠山先生)を聞いてきました。 会場の万葉文化会館がすごかった。 *庭園に植えてある草木は、万葉集に出てくるもの。解説も詳しく書かれています。 *地 …

宝塚歌劇「巡礼の年」

宝塚歌劇花組「巡礼の年 ~リスト・フェレンツ魂の彷徨~」「ショーFashionable Empire」を観劇。 リストがこんな波乱万丈な人生だったとは!知らなかった。 ロココ調の舞台衣装が素晴らしく豪 …

読書の時間1-⑰

「三月は深き紅の淵を」(恩田 陸著) 意味深なタイトルのミステリー小説なので、期待度高まる。 「たった一人にだけ一晩だけ貸すことができる本」から話が始まり、四章に分かれています。 しかしこの四章に大き …

読書の時間5-⑥

「風よあらしよ」(村山由佳 著) 吉川英治文学賞受賞作品で、100年前の活動家・伊藤野枝の生涯が書かれています。 この本を読むまで知らなかった人物です。 28歳で虐殺されるまでに、3度の結婚、不倫、7 …

京のかたな

京都国立博物館で「京のかたな」、京都初の刀剣特別展が開催されています。 暖かく気候も良く、紅葉も始まっていて、今の京都は最高ですよ。 日本の刀剣には、「太刀(たち)」と「刀(かたな)」があります。違い …

プロフィール

プロフィール

profile

性別:「女性」

「私らしさ」を探索しながら、清く正しくのんびり歩いています。

アドセンス広告